「日本中小企業大賞 2022」授賞式開催!田村淳“野望”披露

「日本中小企業大賞 2022」授賞式開催!田村淳“野望”披露2

 俳優・市原隼人、永作博美、藤原紀香、前田敦子、溝端淳平、タレント・紗栄子、アナウンサー・滝沢クリステル、『ロンドンブーツ1号2号』田村淳が15日、都内で『日本中小企業大賞 2022』に登場した。

 プロモーション、WEB マーケティング事業を行う株式会社中小企業のチカラが、参画企業とともに日本経済活性化に向けて活動することを目的にしたプロジェクト。昨年1月13日より展開し、参画企業は第1期の48社から第4期では500社と開始1年半で約10倍の規模となっている。今回は第3期の『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』における授賞式で、“中小企業ならでは”の機動力、発想力、決断力、行動力といったメリットを活かし、自社や業界全体の推進力を高めて、結果を残した企業を5部門(ベストプランニング賞、新規チャレンジ賞、スゴイ社員賞、働き方改革賞、SDGs賞)を表彰した。本日登壇の有名・著名人はプロジェクトのアンバサダーを務めている。

 田村は中小企業とのこの1年を振り返り、「1年間で中小企業の懇談会に招いて頂いて、ディスカッションしたんです。どの方も自分の事業に誇りを持っていて、それと同時にほかのところと組みたいとい感じました。集まったみなさんが今度一緒にやりませんかという結びつきをどんどんしていくのが見ていて楽しかったです。中小企業の方にたくさんの刺激を頂いた1年だったと思います」と、いろんなことを知ることが多かったという。

 滝川は、「SDGsなどしっかりした目標を持っている企業が、一般の方も求めているニーズと供給が合ってきている感じがしています。そういう動きが活発化しているなというのが嬉しいです。私も財団を立ち上げて、真剣に取り組むほど、持続可能な世界につながっていて私たちの幸せにつながっていると思います。中小企業だからこそということがあると感じています」と、自身の意見を披露した。

 さらに活動を通して田村は、「携わらせてもらって、みなさんが見つけた社会の課題や問題を自社でアイデアを出して解決していくというのが、日本の教育に足りていないのではと思っているんです。こういうところなんじゃないと思ってやっていることを子どもたちに聞かせていたげたいなと思ったんです。来年はもっと大きな会場になっていると思いますし、東京ドームを貸し切ってな授賞式をやれるように。みなさんのご家族や子どもたちがみなさんの背中を見ることで、ほかのアニバーサリーにないような空気感を作れるのではないかなと思います。僕たちアンバサダーが背中を押しますのでで、気軽に話しができるような関係になっていければいいなと思っています」と、感じたことを伝える。

 また、「僕は中小企業の経営をしていて田村亮というタレントが1人の会社などをやっていますが、来年新たにキャンピングカーやさんをやろうと思っているんです。来年はそっち側に行けたら」と、“野望”を明かすと、滝川が反応し「それは財団も入れてもらえませんか?」と、前のめりに話をする一幕もあった。

 ■受賞企業
 ○MVP
 株式会社トップリフォーム

 ○ベストプランニング賞
 <最優秀賞>
 株式会社トップリフォーム
 <優秀賞>
 株式会社HACHI
 株式会社ロジカ・エデュケーション

 ○新規チャレンジ賞
 <最優秀賞>
 オンラインスナック横丁文化株式会社
 <優秀賞>
 株式会社ジグザグ
 株式会社ウィルゲート

 ○スゴイ社員賞
 <最優秀賞>
 株式会社ジーケーライン 佐藤千夏氏

 <優秀賞>
 株式会社Atrip
 株式会社翔栄

 ○働き方改革賞
 <最優秀賞>
 サン共同税理士法人
 
 <優秀賞>
 株式会社マミーズファミリー
 松本興産株式会社

 ○SDGs賞
 <最優秀賞>
 株式会社ウィファブリック
 
 <優秀賞>
 株式会社エコリング
 ブルーコンシャスグループ株式会社

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