俳優・横浜流星、広瀬すずが29日より全国放映される富士フイルム株式会社新TVCM『お正月を写そう♪2023 チェキ・村神様と初詣』篇に登場する。
富士フイルムのCMキャラクターを務める2人の最新CM。今回は今年日本人選手シーズン最多記録となる56号本塁打を放ち史上最年少の三冠王に輝いた、プロ野球『東京ヤクルトスワローズ』の村上宗隆選手も加わったもの。
新年を迎えたばかりの、とある神社が舞台。物語は晴れ着姿の広瀬が初詣の参拝中、ご本尊の“村神様”こと村上選手と遭遇する場面から始まる。バットを手に、ユニフォーム姿で境内に降臨した村上選手は、広瀬が「今年も日本中に幸せホームラン……届けてください」という願いを込めて放った幸せボールを、豪快なスイングで打ち返すと、無数に分かれたボールが上空の雲を突き抜けて、あちこちに飛んでいき、そのうちの1つを別の場所で餅つきをしていた横浜が見事にキャッチ。
その後、スマホで撮ったツーショット画像に、「今年はホームラン 00本!」「無茶ぶりです…」というメッセージを重ね合わせる広瀬と村上選手。メッセージを書き込んだ画像を横浜に送ると、横浜が幸せボールを持って自撮りした画像と「目指せ100冠王!」というメッセージを追加して返信。3人のメッセージ付き画像を『INSTAX SQUARE Link』でプリントして楽しむ。画像にチャットのメッセージを重ね合わせてプリントできる機能『INSTAX Connect』を使って、無茶ぶりをする広瀬、横浜と、まんざらでもない表情でその無茶ぶりを受ける村上選手のコミカルな掛け合いにが楽しめる仕上がり。
撮影現場では188センチ、97キロの村上選手を前に思わず、「大人と子どもみたい」と言って目を丸くしていた広瀬。広瀬が村上選手にボールを投げるシーンでは、監督から「もう少し下」「あとちょっと左」と画面中央にボールを収めた画にするため細かい指示が次々と飛び、広瀬は「わかりません(笑)。でも、やってみます!」と、ガッツあふれる返答。一発OKになったアクションもあり、その際は思わず「イェーイ!」とガッツポーズが飛び出すこともあった。
一方、横浜の撮影シーンでは、当日、餅つきで有名な奈良の和菓子店「中谷堂」の職人さんがこね手役で参加し、横浜をサポート。餅つき初体験という横浜は早速職人のお手本を見ながら指導を受けると、初回から職人と息を合わせて28回の餅つきを披露。さらに、プレイバックで改善点をチェックし、アドバイスを受けると、次のテイクはますますリズムと安定感が良くなり、38回ついたところで監督のOKが出ることに。また、休憩中はエキストラの子ども達と一緒に、餅つき遊びに興じていた横浜。杵を手にした男の子のそばにしゃがんで、自らこね手を買って出ると、「よっ、ほっ」「ハイ、ハイ」「上手い、上手い」などとやさしく声を掛けながら餅つきを楽しむ一幕もあった。
撮影後に3人へインタビューが行われた。以下、主なやり取り。
――「お正月を写そう♪」の CM 撮影はいかがでしたか?
広瀬:すごく楽しかったです。今回は流星くんがいなくて、違う場所からのやり取りだったので、私自身も完成を楽しみにしています。
横浜:楽しかったです。ひと足先にお正月気分を味わわせてもらって、非常にうれしかったです。
村上選手:なかなか経験することがないので、すごく新鮮でしたし、自分にとって新たな挑戦ができた一日だったなと思いました。やっぱり表情作りとか、声の出し方とか、そういったところが難しかったです。
――広瀬さんの投球シーンの撮影は一発OKでした。
広瀬:そうなんです。一発 OK だったんですよ。
村上選手:すごい、すごい。センスがあるんですね、やっぱり。
広瀬:でも、投げて一発 OK で、イェーイとか言ってはしゃいでいたのに、その後、村上選手がバットを振ったシーンを見て、なんてへなちょこなボールを投げてしまったんだとすごく反省しました。調子に乗りました(笑)。
村上選手:あははは。
――横浜さん自身、今まで餅つきをした経験は?
横浜:初めてですが、始まる前に指導いただいたので、何とかコツをつかんでやりました。ちょっとでも強く突きすぎるとブレてしまうので、力加減が難しかったんですけど、指導してくださったのが優しい方で、非常にわかりやすく教えていただき、それでいい形になったのかなと思います。楽しかったです。
――毎年恒例の「お正月を写そう♪」のCMに出演が決まった時のお気持ちは?
横浜:キャッチーで、楽しくて、新年を感じることができるCMだなというイメージを持っていて、毎年家で見させてもらっていたので、今回、自分が参加させていただく側になったのが不思議なんですけど、すごく胸が高まりました。早くみなさんにこのCMを見てほしいなと思います。
村上選手:その年のスポーツ界の顔というか、本当にすごい人たちが歴代出られていますし、「本当に光栄です」というひと言ですね。
――広瀬さんと村上選手は初対面になりますが、お互いの印象をお聞かせください。
広瀬:本物だぁって思ったのと、こんなに大きいんだなと。村上選手が現場に来られてから、特に男性のスタッフさんたちが急にソワソワして、周りに集まり出すみたいな。みんな嬉しいんだろうなと思って見ていました。
村上選手:僕もテレビの人だと思って。広瀬さんが投げたボールを打つシーンは、「え、テレビかな」と思いながら打席に立っていました。
広瀬:あははは。
村上選手:ちょっと別の気合いが入ったというか。とにかく顔が小っちゃくてかわいいなと思いました(笑)。
――世間で話題になった“村神様”のネーミングを、村上選手ご自身はどのように感じていますか?
村上選手:最初は言われるのが嫌だったんですよ。期待されすぎて打てないと、ただの人間だったと言われて、「いや人間だし」と思ったこともありますが、こうして CM で使っていただいたり、言葉が流行ったりして、今は感謝の気持ちしかありません。ありがたいです。
――今回のCMで“村神様”という神様の役を演じた感想は?
村上選手:神様に一歩近づいたかなと思いましたね。
広瀬:あははは。
村上選手:これから、もう二歩ぐらい近づけるよう頑張ります!
■「お正月を写そう♪2023 チェキ・村神様と初詣」篇 TVCM
https://youtu.be/7RwYQdqPZlo
■特設WEBサイト
https://instax.jp/smartphoneprinter/
■「お正月を写そう♪2023 チェキ・村神様と初詣」篇 メイキングムービー
https://youtu.be/xZ_jfV5Z56k
■広瀬すず、横浜流星、村上宗隆選手インタビュー
https://youtu.be/lmtMHGlaUeM
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