フリーアナウンサーでタレント・高橋真麻(36)が3日、都内で『フィーチャーモデル 新製品発表会』に登場した。
IoTデバイス開発事業を展開するフィーチャーモデル株式会社が4G端末として、名刺大サイズで、わずか52グラムと最軽量となる『NichePhone-S 4G(ニッチフォン)』を9月14日から大手家電量販店で開始することを発表。カメラやインターネット機能を廃した“断捨離”をしたような携帯ということで、最近洋服を3分の1断捨離した高橋をゲストとして迎えた。
製品に合わせたエメラルドグリーンのワンピース姿で登場した高橋。「ビジネスシーンとか会社携帯で使うのもいいですね」と、使い勝手の良さに感心し「できる感もハンパないですね」と、デザインも高評価。
自身の携帯ライフとしては「私ほとんど使いこなせてないので、機能はほぼいらないですね。使いこなせてないから携帯電話に申し訳ないぐらい」と、サバサバと話し、携帯にまつわる話では「食事とかに行ったときに、ずっと携帯を触っていると、携帯電話と旅行しに来たの!?って気分になることがありますからね。仕事と言われても、SNSを見ているのが仕事ですかってこともあって」と、本音をぶちまけた。
本製品にはボイスレコーダー機能もついているが「大事な機能ですよね」と、週刊誌から“直撃”を受ける機会もある高橋らしいコメントも。
トークが断捨離を敢行したことへ、父・高橋英樹(74)夫妻が30トンを超える断捨離したことがきっかけとなり、周囲のから話を聞いて行う気になったそうで「余計なものがないというのが楽で、負担が減ったような気がします。あれ?なんで捨てちゃったんだろうというのも2、3個ありましたけど、やってよかったです」と、気分もスッキリしたそう。しかし、「断捨離ロスになっちゃって、夜中に何回もクローゼットをあけて何か捨てれるものないかなってなっちゃって、いまは落ち着きましたけど」と、反動もあったよう。
その“断捨離”のコツについては「B’zさんの『LOVE PHANTOM』を歌いながらだとやりやすいってネット記事で見ました。いらないあれもこれも捨ててしまおうという感じの歌詞なので。それと『ultra soul』も最後の部分で捨てられるらしくて。気持ちも必要だと思うので、『B’z』さんの曲をかけながら断捨離に挑戦したいと思います」と、意外な発言が飛すことも。
記者からは断捨離をしているのは何かリセットしようという気持ちから?という声も飛んだが「そういうのではないです(笑)」と、現在交際中のお相手と破局といったわけではないとキッパリ。畳み掛けるように「真麻さんの幸せの発表もお待ちしているのですが……」と、記者が声をかける。
すると高橋は以前からイベントなどでも話している、両親が高橋の結婚が決まったときにプレゼントするという約束をしていた指輪の話をしだすことに。「私が過去に何度も見せてと言っていたのに封印して絶対に見せてくれなかったんです。でも、あまりにも封印され続けてきて、親の方が見せたくなったんでしょうね。『見る?』って言って36年間封印してきた指輪を昨日見ました。おお昭和なデザイン!と思いましたね。こりゃダメだと思われて見せたのかも」と、両親の方がシビレを切らしてきたという。
そこで結婚はどうなのかと質問が寄せられると、「もう付き合って3年くらいになりますけど、月曜日と火曜日の番組でお世話になっているので、そこに合わせた大安を探していたんですけど、あっという間に時間が経ってしまって(苦笑)。10月29日と12月25日だったんですけど10月の方は高円宮様のお嬢様の披露宴があるし、12月はクリスマスだし……そういうので、そろそろ2019年の大安吉日を探し始めています。引っ張っているつもりではないんですけど、すみません。いまのところ年内に結婚するのはフィフティーフィフティーです。浅田真央ちゃんじゃないですけど」と、ひたすら苦笑いだった。