タレント・小島瑠璃子(24)、お笑いコンビ『アンジャッシュ』児嶋一哉(46)が4日、都内で『ブラザー 大容量インクジェットプリンター新製品発表会』に登場した。
ブラザー販売株式会社が超大容量インクカートリッジとサブタンクを搭載したインクジェットプリンター『ファーストタンク』シリーズ5種類を9月中旬より発売。その特徴としては、従来のインクカートリッジと比べブラックは約16本ぶん、カラーは約10本分のインク量を搭載。インク交換で印刷できるA4モノクロの印刷可能枚数が約375枚から、約6000枚と大幅に向上しているうえ、サブタンクはカートリッジ内のインクを使い切っても印刷を止めず、約200枚を印刷できる。小島は3年同社のイメージキャラクターを務めている。
製品のイメージカラーに合わせたオレンジ色のワンピースで登場した小島。新製品へ「私も欲しいなぁと思います」と、関係者をチラリと見るちゃっかりした一面を見せながらスタート。そして、小島は、児嶋のネタである「大島さ~ん!」と呼びかけて児嶋が登場となり、「児嶋だよ!」と、キレ気味に突っ込んで、盛り上げた。
製品テーマが「大容量」にかけて、小島と児嶋のどちらが人間の器が“大容量”なのか、心理テストをすることに。仕事のスケールや人間関係の広さを測る問題では、2人とも図ったように低い可能性のものを引いたが、最後の問題では児嶋がう器の大きい選択肢を選びとり、小島は小さいものを引き、がっくりとうなだれることもあった。
そこで、自身の器が小さいと感じたエピソードを披露することになった小島は、「すごく変わった方」とい女性のマネージャーとロケ先で一緒にウェイクボードをした際に、そのマネージャー自身が納得いかない結果となったことにキレだして物を投げるなど暴れたのを見て、「その子のことは叱っちゃいましたね。自分の器が小さいなって」と、本当に器が小さいのか計りかねる話を告白。
自分のなかで容量を増やせるとしたらという話題も振られたが、「漢字を書こうと思っても書けないことが多いので、漢字の容量は増やしたい。クイズ問題とかでも歴史が出てこないし」と、
囲み会見では、児嶋から「児嶋だよ!」を伝授された小島は「この後絶対に“大島さん”と言われることがあるので」とやるつもりのようだったが、児嶋は「自分らしくやったらいいのでは」と、言われ、小島はいままでに見たことのないような可愛らしい感じの「小島だよ!」を披露したが、“コレジャナイ”という感じで首をかしげていた。