アイドルグループ『欅坂46』の菅井友香（24）、土生瑞穂（22）、守屋茜（22）、渡邉理佐（21）、田村保乃（21）、森田ひかる（18）、関有美子（21）が25日、都内で『イオンカード 新生活キャンペーン発表イベント』に登場した。
イオンクレジットサービス株式会社と株式会社イオン銀行が3月1日より、イオンカード新生活キャンペーンとして、5月10日までの期間中に新規でイオンカード入会の方限定で、先着20万人に最大20％のキャッシュバックをスタートするというもの。本キャンペーンのために、この日のメンバーと小林由依を加えた8人が登場する3月1日から放送のTVCM『次の自分へ、進むあなたに。AEON CARD』篇と、4月1日から放送のCMが全国で放送となる。
7人はCMで着用した、爽やかなOLの衣装姿で登場。衣装へ関が「OLを経験したことがないので憧れを抱いていたので」と、笑みを見せれば、守屋は、「春らしく顔も明るく見えるようになっていて気に入っています」と、いい感じなのだとか。
CMではアイドルになっていなかったメンバーたちを想像して作られたという側面もあり、もしアイドルじゃなかったら？という問いかけに、渡邉は「保育士さんに憧れていたので、アイドルじゃなかったら保育士さんだったんじゃないかなと思います」というと、田村も「理佐さんと同じに保育の勉強をしていたのでオーディションを受けていなかったら保育士さんになっていたんじゃないかなって」という。土生は「『欅坂46』のオーディションを受ける前に、ヘアメイクの専門学校に通おうと思っていたので、オーディションを受けていなかったらメンバーのメイクとかを担当していたのかなって」と、めぐり合わせの不思議さを語った。
続けて、新生活で欲しいものを問われ7人で家電とか料理道具が多い中、唯一温泉旅行とした菅井は「温泉で美味しいお料理を食べるのが夢ですね」とも。オーブンレンジとした渡邉は、「たまに料理するんですけどオーブンレンジが合ったほうが幅が広がるかなって」と料理をさらに極めたいようで、森田は全身鏡をチョイスし「ダンスの振付を確認するのに、お家でも確認したくて」と、活動を優先で考えたそうだ。
トーク中には、菅井が舞台主演をした『飛龍伝』のことが司会から振られたが菅井は「きのうちょうど大千秋楽でした」と、感慨深げ。同舞台の菅井といえば、激しいラブシーンがあったことでも話題となり、菅井も果敢に挑んだいたということもあり、今後いろんなことにチャレンジしていく2期生へ向けて「今回の舞台もそうですけど、挑戦するときに、私は『艱難辛苦汝を玉にす』という言葉を胸に挑んでいるんです。この言葉のように失敗はあるかもしれないですけど、失敗からも学べることもあるし、経験が自分の血となり肉となるから、発信して、やりたいですとアピールしてもらって、『欅坂46』の力になったら嬉しいなと思います」と、呼びかけることに。これに森田も「心にしみました。菅井さんのアドバイスを生かして頑張っていきたいです」と、前を向いていた。
そして菅井から「このCMのように欅坂46もまた新しいメンバーが入ってきて、変化の時期なのかなと思います。みんなで力を合わせて、いければ。形としてなにか残せるようにと思っていますので、これからもよろしくお願いします」と、メッセージを寄せていた。
