女優・吉岡里帆（27）、お笑いコンビ『かまいたち』の山内健司（39）と濱家隆一（36）が17日、『綾鷹 豊かな食卓キャンペーン』PRイベントに登場した。
コカ・コーラシステムの緑茶ブランド『綾鷹』が、17日から『綾鷹 豊かな食卓キャンペーン』を展開。いつの時代も食べる幸せを引き立ててきた急須でいれたようなお茶の旨みで、いまの時代の食卓を豊かにしたいという目的から行われ、抽選でプレゼントなどもある。吉岡は2017年より『綾鷹』ブランドアンバサダーを務めており同日から『～吉岡里帆さんとひと工夫！～#綾鷹とひと工夫で旨み豊かな食卓』動画3パターンが公開されることとなる。
吉岡は特別ゲストとなった『かまいたち』の大ファンといい、隣に2人が並ぶと「緊張しています。目線を合わせるとボロが出そうで」と、顔を向けずに気恥ずかしそうな様子を見せる。これに濱家が「うちらそういうタイプの芸人じゃないんで！にやけを押し殺すのに必死です（苦笑）」と訴えれば、山内は「LINE交換しよう！」と言い出し、濱家が「どうみても舞い上がってます」と、ツッコミ！そんな2人のやりとりに吉岡は、「このやりとりがたまんないんですよ！」と、大興奮。
さらに、吉岡による『かまいたち』の漫才への熱弁がはじまり、「山内さんの表情1つとってもそうですし、大変だと思って」と語ると山内が「ごめんなさい、僕結婚してるんです」と“色気”を出す。これに吉岡は「ごめんなさい、そういう好きではないんです。ネタが好きなんです」と、即答してバッサリ切っていた。
司会から、新型コロナウイルス拡大防止のための“おうち時間”をどう過ごしていたかと質問が寄せられると吉岡は「映画とかアニメとか漫画とかカルチャーが好きなので九州るものをたくさん観ていました。本を読んだりもして」と、自身に磨きをかけていたという。濱家は「外にご飯食べに行くことがなくなったんですけど、家でこだわって作る時間が増えました」といえば、山内は「僕らすごく忙しくてテレビ、テレビだったのが……」と言いかけると濱家がツッコんで止めて吉岡を笑わせていた。
イベントでは、キャンペーンでレシピ考案など協力した京都の老舗料亭『一子相伝 なかむら』の料理長・中村元計氏が吉岡の考えた“理想のおうちごはん”を『かまいたち』の2人にふるまうことに。吉岡がエプロン姿に着替え、2人の目の前で新ショウガとキュウリの酢の物を調理することもあり、山内が、「家でもエプロンされてるんですか？」と尋ねると、吉岡は「家ではエプロンすることがなくて、普通にジャージとかでやってます。こうやってエプロンをして酢の物を作っているのを観られると恥ずかしい感じがしますね」と、はにかむ様子も。
そんな調理する吉岡の姿に、『かまいたち』の2人のテンションもあがっていたものの、提供されるのは衛生の観点からフードコーディネーターが作ったものと交換され、2人が肩を落とす一幕も。それでも料理の出来を褒めると山内が「吉岡さんがいるだけで食卓が豊かになると思います！」と、アピールすると吉岡は「感無量ですね。一緒にコントしてるみたいで」と、笑みが浮かんでいた。
