俳優・生田斗真(32)、タレント・SHELLY(33)が30日、都内で『ジェルボール 3D』発売記念イベントに登場した。
P&Gの衣料用洗剤ブランド『アリエール』『ボールド』から新しいジェルボール型洗剤『ジェルボール3D』を発売。同製品は“洗剤は鮮度**の時代へ”というコンセプトで、洗濯の瞬間まで洗剤の鮮度を保つというだけでなく、これまで1つの洗濯洗剤に入れ込むこと打ち消し合ってしまっていた有効成分を配合することに成功した画期的なものとなり、洗濯洗剤のさらなる可能性を秘めたものとなっている。生田は2013年から『アリエール』ブランドのセレブリティで、本製品のCMのナレーションも務めている。
生田はこの『ジェルボール3D』を生み出す工場『鮮度ファクトリー』の工場長という設定で、白衣を羽織り白いシャツに赤いネクタイを合わせ黒のパンツ姿で登場。工場のセットが立てられていただけに、工場長になりきっているようで、「『ジェルボール 3D』の圧倒的洗浄力を見せていければと思っています」と、自信満々といった表情を見せる。さらには、さまざまに動いてくれるスタッフに「良い部下を持ちましたよ。全部やってくれるから」と、労らいつつ、「基本的にはいるだけかも」と、漏らして笑いを誘うことも。
イベントでは実際に従来製品と本製品で洗浄力を比べた実験が行われ、白い布を100とした場合従来品では76という数値に対し95という数値を叩き出しったことに「頑固な夏の黄ばみ汚れもごっそり落とすということができます」と、胸を張った。
終了後のトークで、生田は、「セットが素晴らしくて未来の工場だなって言う感じがしました」といい、工場長については、「ここに向けて作りこんでいます。もう4年近くになるので」と、慣れたものだったよう。
今回の新製品の洗浄力について生田は、「白いTシャツが好きで、ストックしているんですけど、シーズンが替わるごとに替え続けているんです。ジェルボールを使うようになってから、持ちすぎちゃってシーズンがだんだん長くなっているんです。なかなかダメにならない(笑)。『ジェルボール 3D』はさらに長持ちしそうなので恐ろしいですね(笑)」とも。
そんな生田は「洗濯と掃除が好きですね。料理は苦手でデキないんですけど、職業柄台本を読んでいて、煮詰まったときに掃除とか洗濯しています。綺麗になったという達成感が好きなので」と、プライベートもチラリ。
さらに、“鮮度”がキーワードになっているだけに、「演劇とか映画とかでもそうなんですが、同じお芝居を何度も繰り返しやらないといけないという状況が多々あるんです。自分の中で鮮度を保っていくのは大変な作業だなって。1つ1つのセリフとかシチュエーションを楽しむというのが1番いいのかなって」としみじみで、これに司会から「工場長の表情はいまと違ってましたよ」と声が飛び「ありがとうございます」と、はにかんでいた。
一方、SHELLYといえば、2016年に第1子女児を出産し、今年7月には自身のブログで第2子を妊娠したことを発表しており、「赤ちゃんの服って生地が優しい繊維とか長持ちしてほしいというか洗剤も気を使ったりします。1個の洗剤で全部終わるというのは楽ですし、早く主人にも教えたいです」と、乗り気になっていた。