俳優・山田孝之(37)、女優・広瀬アリス(26)が11日から全国放映されるジョージア新TVCM『動かす人』篇に登場する。
コカ・コーラシステムが、日々ひたむきに働くすべての人たちを応援する『「ジョージア」×「機動戦士ガンダム」キャンペーン』を11日より全国でスタート。本キャンペーンは、2021年春、TVアニメ『機動戦士ガンダム』および実物大の動くガンダムを実現させた『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』(https://gundam-factory.net/)とコラボレーションして、「つくりたかったのはワクワクする未来。」をメッセージとした店頭からデジタルまで幅広いチャネルでの『ジョージア』×『機動戦士ガンダム』キャンペーンを展開します。
CMは、ある玩具メーカーの企画会議が舞台。プロジェクトリーダーを演じる山田は、「実物大の動くガンダムをつくりましょう!」と提案する。チームメンバーや広瀬は山田の提案に「ええ!何その無謀な夢!」と驚くが、広瀬は「ジョージア ジャパンクラフトマン」を一口飲み、「でも、それって……面白そう!」と前向きな表情を見せます。広瀬は「正直ガンダムってよく知らないけど、なぜかワクワクした。これが動いたらみんなびっくりするぞー!」と、山田やチームと根気よくプロジェクトを進めていく。
そして迎えた6年後。完成した実物大ガンダムの前で、広瀬は「ついに動きましたね!」と感慨深げに言うと、山田が「いや、動いたのはガンダムじゃないよ」と静かに語る。多くの人たちが実物大のガンダムを見て喜びの声をあげる姿に目をやり、「動いたのはみんなの心です」と言うと、広瀬は充実感あふれる表情で「はい!」と答える。そして、「世界は誰かの仕事でできている」とブランドメッセージが流れ、実物大の動くガンダムを背景に、夢に向かってひたむきに働いてきた山田や広瀬、チームメンバーたちは「ジョージア」を手に持っている。ラストカットで広瀬は山田のマネをして「みんなの心です」と言って、笑顔を見せる。
山田はリーダーを演じる際に、「セリフにはない部分ですが、『これから数年かけて行う一大プロジェクトを、このメンバーと一緒だったら、きっと最後までやり遂げることができる!』と心に言い聞かせながら演じました」と、披露したり広瀬は、「どこか楽観的な部分がある人で、プロジェクトメンバーとして、リーダー役の山田さんを支えられるよう演じさせていただきました」とも。
本CMは、実物大の動くガンダムをつくる人々にスポットを当てた実話に基づいたストーリーだそうで、台本を読んだ際に山田は、「実物大の動くガンダムを多くの人が情熱をもって、長い年月をかけてプロジェクトを進めていることを知らなかったので、初めて台本を読んだときは『早く見てみたい!』と思い、ワクワクしました。そんな夢のようなプロジェクトを、ジョージアが傍で、さまざまな人を、さまざまな製品でサポートしている、というのはすごく自然な関係だと思いました」と、感銘を受けたといい、広瀬は、「年代的に初期の作品は見ていなかったのですが、シリーズの中で何作かは興味を持って見ていたので、ガンダムのことはよく知っていました。だから『とうとう本物が現れるんだなぁ…』って驚きました。私は静岡県出身なのですが、ガンプラの会社に勤めている友達も何人かいて、ガンダムは身近なキャラクターなんです。でも、こうして作る側の役を演じるとは思っていなかったのでビックリです」と、自身のプライベートと絡めて話していた。
ほかにも、2人にキャンペーンにちなんでいまワクワクしていることはないかと問うと、山田孝之さん「よくも悪くもこの先、いろいろなことが変わっていくはずなので、それが楽しみです。何が起きるか想像がつかないからこそ、ワクワクしますね。ボクはどんな状況でも変化が楽しめるタイプで、どんなことでもネガティブに捉えないので、そこにある状況の中でどう生きていこうかと楽しみにしています。だから、今回のジョージアのキャンペーンメッセージ“つくりたかったのはワクワクする未来。”は非常に自分としては共感ができました」と、しみじみ。
広瀬は「2020年は大きく変化した年だったので、2021年が楽しい年になってほしいという願いを込めながらワクワクしています。状況が落ち着いたら、友だちと遊びに行ったり、ゆる~くご飯を食べに行ったり、コーヒーを飲んでゆっくりしたり、のんびりとした時間を過ごせる生活ができたらいいな……という気持ちですね」と、願望を交えて話していた。
新TVCM『動かす人』篇は11日より30秒で全国放映!
キャンペーンサイト:https://www.georgia.jp/gundam/code/