俳優・反町隆史（48）、大友花恋（22）が20日、都内で『“福利厚生ならベネワン”』ベネフィット・ワン新CM発表会に登場した。
福利厚生、ヘルスケア、購買・精算代行などを事業領域にしている株式会社ベネフィット・ワンが2人を起用。2人は広告ビジュアルへの掲載や、26日からと今秋放映の新TVCMを制作したことからゲストとなった。
事務所の先輩・後輩という間柄の2人。本CM以前にも共演があったそうで、反町が「WOWOWのドラマで一緒にバイクに乗るシーンありましたよね」というと大友も「親子役でしたよね」と、懐かしげ。撮影の際には、大友は反町から「社員のことを考えている社長が出ていましたけど、気さくに話してくれて緊張もほぐれました」と、いい雰囲気で進めていけたという。
続けて、仕事のこだわりをテーマにトーク。『準備』を大切にしているという反町は「役を頂いたときに、台本を読みながら、自分の中での準備がとても大切になってくるんです。現場に入って芝居をするということは準備期間がとても重要だと思っているんです。どこまでできるかというのが大切になってくると思います。テンポよく日々を過ごすのに、取り入れないといけないところがあるのでそういうところで難しいと思います」と、重要性を。
一方の大友は『挑戦を楽しむ』とし、「先日2回目5年ぶりの舞台に出演したのですが、自分からかけ離れたものだったので、私に務まるかなって思って。演じることの楽しさを再確認できましたし、楽しんで挑戦することを楽しんでもらいたいと思います」とのことだった。
大友流のあいさつという腕タッチにも付き合う反町
さらに、仕事とプライベート両立のために気をつけていることは？との質問が。反町は「バランス良くということですかね。仕事でもプライベートでも、自分の希望としては120点、160点、200点を取りたいという気持ちはあるんです。でも、仕事もプライベートも80点を目指します。80点を取り続けることが継続は力なりではないですけれど、それが自分の力となっていくかな」と、考えを披露。
福利厚生で育児という項目を見た反町は「僕の周りでもお話を聞きますし、うちの子供はもう上は成人しちゃっているのですが、女性にとって育児はバランス、家庭とバランスというのはあります。育児のサポートを充実するというのは、なかなか日本では難しいのかなと思いますね。それは僕も子供を育てている中では思ったりしました。サポートできて、家庭がうまく充実できるというのは素晴らしいことですよね」と、自身の体験を通しての気持ちも語っていた。
ほかにも反町は大友が会社で働くとしたらどの部署？との質問に「笑顔がとても素敵なので営業とかいかがですかね」と、おすすめして言われた大友はビックリする様子も見せたり、1から福利厚生を作るならという質問に反町は「僕は昼寝をすごくしたいたいんです。昼寝で休憩をしたことで集中力が増すので。15分でも寝ると、その後のパフォーマンスが集中できるんです。15分仮眠休憩みたいな感じできたらと思います」というと、大友は再びビックリすることも。
その反町の昼寝について「『相棒』の撮影の合間にもよく昼寝してて水谷（豊）さんにも『よく寝るね～』と言われながら、でも褒めてくださっていたんです」と、思い出も披露していた。
※反町隆史過去記事
・福原遥 萩原聖人から「たまに荻原さんになってます」とまさかの公開指摘に苦笑い！反町隆史“謎の方向”への会話原因判明で場内爆笑や「みんなで葛藤しながら作った」
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・中村海人 ドラマ「今どきの若いモンは」に出演発表でスーツ姿披露や「松倉が1番最初に結果を残してくれたおかげ」！反町隆史“上司”で新入社員・福原遥指導する若きエース役に
