俳優・溝端淳平（33）が20日、都内で『中小企業からニッポンを元気にプロジェクト』第4期発表会にお笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳（48）、俳優・ウエンツ瑛士（36）、前田敦子（31）、藤原紀香（51）、小雪（45）、紗栄子（35）とともに登壇した。
プロモーション、WEB マーケティング事業を行う株式会社中小企業のチカラが、参画企業とともに日本経済活性化に向けて活動することを目的にしたプロジェクト。昨年1月13日より展開し、参画企業は第1期の48社から第4期では500社と開始1年半で約10倍の規模となっている。その第4弾の新アンバサダーに、本日登壇の7人が起用。田村は第1期から通して公式アンバサダーを務めており、ウエンツと前田は第2期に参加している。なお、本プロジェクトに賛同する企業は7人の肖像をWEBサイト、広告や販促物、営業用資料など幅広い範囲での広告宣伝に活用できることも特徴となる。
田村は、「もう第4期になります。1期目からやらせて頂いていますが中小企業はいろんな種類があっていろんな面白い話を伺いました。お互いに刺激になれる存在になれればいいなと思います」と話すとウエンツは「大企業じゃないところにもチャンスがあったりするので、そういう役割をやらせていただけるので嬉しく思っています」と、噛みしめるように話す。
前田は、本プロジェクトの輪が広がっていることに「手と手をとりあって大きくなっていくのはいいなと感じています」と、しみじみ話すと、ウエンツも「僕ら3人のときはもう少し記者の方も含めて小規模でしたよね」と、懐かしげ。
一方、紗栄子は移動中に本プロジェクトの広告を目にして興味を持ったという話や、溝端は、「今回アンバサダーにお選び頂いて、ありがたく思っています。撮影をさせて頂いていて、いろんなパターンのクスッと笑えるものや、ちょっとサスペンス風のものもあります。微力ながらみなさんの後押しをできればなと思って、挑戦させて頂きました。直接お話を聞かせていただける機会を頂いてありがたく思っています。みなさのお話を聞ければと思っています」と、意気込んだ。
中小企業の方々とZoomでつないでトークへ。これまでアンバサダーとして経営者や従業員の方々と話してきた田村としては、「自社の話をするときにイキイキされるんです。キラキラしている人たちを応援できるのが幸せですし、輪が広がっている感じもしていて」と、話してみての手応えを語ると前田はそういった経営者らに刺激を受け「私もそうやって仕事をしたいなと思っています」と考えた変わったそうだ。
トーク中には独立の後押しも考えた経営教育をしている会社の経営者の方の話を聞き、溝端は、「こいつ独立するなーという目で最初から社員さんと接するのは、僕は独立を考えたことないので、想像できないんです。でも、僕らの仕事もいろんな人の後押しがあって成り立っているし、社長が社員にチャレンジさせるのは、成功させることだけじゃなくて、失敗したときのことまで考えているというので、その環境を整える心の面でも社長さんの器だったり人望がないとできないことだんと思いました。今日集まりの方たちは素敵な方たちなんだと感じています」と、感じ入っていた。
イベントに参加して、溝端は「みなさんへネルギーをというのがアンバサダーだと思うのですが、逆にパワーをもらえるような気がしました。これからも末永く精いっぱいやっていきたいと思っています」と、気持ちをあらたにしていた。
※「中小企業のチカラ」イベント過去記事
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※溝端淳平過去記事
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