土屋太鳳「マッチング」アプリ登録から恐怖見舞われる

土屋太鳳「マッチング」アプリ登録から恐怖見舞われる1

 俳優・土屋太鳳(27)が2023年公開予定の映画『マッチング』を主演することが28日、発表となった。

 マッチングアプリのプロフィールがウソだったら?マッチングしたのが危険な人物だったら?さらに、あなたの大切な人の別の顔が暴かれてしまったら?──出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖が増大していく様子を描いた内田英治監督によるオリジナル脚本のサスペンス・スリラー。

 土屋は、恋愛に奥手な主人公・輪花(りんか)役を演じる。マッチングアプリでの出会いをきっかけに、次々と襲い掛かる先の読めない恐怖に見舞われるという役どころ。

 撮影は関東近郊で今年9月中旬よりスタートし、10月20日にクランクアップしている。

 本発表へ内田監督、土屋、KADOKAWA・二宮直彦プロデューサーからコメントが寄せられた。以下全文。

 ○内田英治監督コメント
 私自身いつかやりたいと思っていた映画のジャンル、スリラーに挑戦しました。本作は人と人とのつながりの溝に生まれる恐怖。その恐怖が増大する様が描かれています。主演には土屋太鳳さんをお迎えしました。土屋さんのとことんイメージを裏切ってくる極限の表現をぜひ見てほしいです。どんでん返しに次ぐどんでん返し。ジェットコースターに乗っているような感覚で楽しめる作品でございます。

 ○土屋太鳳
 幸せの探し方は1つではありません。でも、だからこそ、幸せを探しているつもりが違うものを掴んでしまうこともあって、その原因は欲かもしれないし本能かもしれない。輪花と一緒にどう生きるべきだったのか、その時間を通して何を伝えるべきなのか……撮影を経て今になっても、私はまだ整理できてないんです。
 どの役に対しても「何か少しでも伝わって欲しい」と願いながら取り組んできた私にとって、この日々は恐怖でした。でも1つだけ、はっきりしていることがあります。本当に愛の深い現場でした。内田英治監督はじめ内田組の全て、輪花とともに生きた全ての役、その役を演じた全ての方々、そして輪花に、心から心から心から、感謝しております。

 ○二宮直彦プロデューサー
 昨年、内田英治監督から「こんな企画があるんですけど、」と概要を伺ったのが本作のスタートでした。現代的で予測不可能な展開はオリジナル作品故に強みとなって脚本でさらにツイストがかかって企画が立体的に練られていきました。そして決定打となったのが主演となる輪花役の土屋太鳳さんです。
 可憐さと芯の強さを併せ持つ土屋さん以外に考えられませんでした。映画を観る方に土屋さん演じる輪花を通じてこの誰も予測できない展開と結末をご用意します。どうぞご期待ください。

 ■特報映像
 https://www.youtube.com/watch?v=l1LSkHAi6tU

 ■公式サイト
 https://movies.kadokawa.co.jp/matching/

 ■公式ツイッター
 @movie_matching

 ■STORY
 ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)。
 同僚から新しい出会いを薦められてマッチングアプリに登録する。
 ある男性とマッチングが成立し、やり取りが始まる。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花。
 しかしそこに現れたのはプロフィールとは全くの別人・・・
 見た目平凡だけど、どこか異様な雰囲気に違和感を感じる輪花。
 時を同じくして、アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こる。
 出会った男が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展。
 そしてついに、魔の手は輪花にも迫るのだった。

 ※土屋太鳳過去記事
 ・土屋太鳳「タカラスタンダード」4年目起用!篠原ともえ作新制服
 ・山﨑賢人、土屋太鳳 一緒に倒れたプレイヤーを助けている緊迫した表情なども!「今際の国のアリス」シーズン2の場面写真解禁
 ・土屋太鳳「心にグサッと刺さりました」主演作初日に福原遥と落涙!「人と人とが大切に想い合うことを末永く届けてくれたら」と思いの丈スピーチ

 ※記事内画像は(c)2023『マッチング』製作委員会

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