佐野雄大、池﨑理人、許豊凡、松田迅、西洸人、尾崎匠海、藤牧京介、田島将吾、髙塚大夢、木村柾哉、後藤威尊によるグローバルボーイズグループ『INI』が3日、都内でデビュー1周年を祝う『INI DEBUT 1ST ANNIVERSARY PARTY』を開催。初のアリーナツアー追加公演決が日本武道館での開催が決定したことなどが明かされ盛り上がった。
『INI(アイエヌアイ)』は日本発の“サバイバル”オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で2021年の6月の国民プロデューサー投票で選ばれた11人のグループ。『INI』は昨年11月3日にデビューシングル『A』をリリースしており、そのお祝いとなる。
オンライン上での開催ということで『MINI』(公式ファンネーム)がWEB上で見守る中でスタート。会場はリビングルームのようなセットが決まれ、ケーキや乾杯で賑やかにスタートを切った。ケーキを食べながら、池﨑は1年前のことへ、泣きそうになっていたメンバーがいたことを明かしたり、「みんながいてくれて嬉しい」と、しみじみ語った。
このお祝いに『INI』に縁のある仲宗根梨乃、お笑いコンビ『ニューヨーク』、『ミキ』『パンサー』向井慧、『かまいたち』、バンド『WANIMA』、『海原やすよ ともこ』、『ナインティナイン』からそれぞれコメントが寄せられることに。なかでも『ニューヨーク』嶋佐和也からは「今度普通にご飯でも行こうよ。全員と行きたい」と呼びかければ、屋敷裕政は「西くん格好いいからな」と、西を指名しして11人を沸かせることもあり、VTRあけには全員で「ありがとうございます!」と声をそろえた。
続けて12月14日にリリース予定の1ST ALBUM『Awakening』の話題へ。後藤がアルバム内の新曲『Do What You Like』をオススメし、「初めて聴いたときに、いい曲だと耳に残ったんです」と語ったり、尾崎は楽曲『Dramatic』へ「『INI』史上、一番男な曲で格好いいんです」とアピール。田島は、タイトル曲の『SPECTRA』をチョイスし、「MVを早くみんなに観てほしいです」と、待ちきれないような心情を語っていた。
中盤には12月17日より愛知公演からスタートする『2022 INI 1ST ARENA LIVE TOUR [BREAK THE CODE]』の追加公演が、2023年1月7、8日の2日間で東京・日本武道館となったことがメンバーにもサプライズで発表。「えー!」「ツアー始まってないのに」「嬉しい!」「ヤバいって~!」と喜びの声が飛び交い、思わずソファーから立ち上がるメンバーも。
この吉報に、藤牧は、「鳥肌が飛び上がっちゃいましたね!」と、許は「日本に来る前から知っている会場だから有名」と、中国でも名前が知られている場所と驚く様子が。そんななか、木村は「『MINI』に会える回数が増えて嬉しい。ぜひ、たくさんの『MINI』のみんなに」と、ファンの気持ちを
イベント後半にはメンバーが1人1問ずつ細かすぎる自分クイズを出題してその他のメンバーが挙手制で回答していく『メンバーのことなら何でも知ってて当然!INI細かすぎる自分クイズ』なるコーナーが展開され、和気あいあいな様子を見せていた。
そして2年目へ向けてそれぞれ飛躍を誓いつつ、木村から「僕たちの特別な日を最後までお付き合い頂きありがとうございました」とお礼すると、最後は11人で「これからも応援よろしくお願いします!」と、呼びかけていた。
※記事内画像は(c)LAPONE ENTERTAINMENT