タレント・高田純次(70)が14日、都内でBS12 トゥエルビ「高田純次のセカイぷらぷら 2018新春スペシャル」(2018年1月3日放送)の記者発表会に出席。「酔っ払いながら横になって観たらサイコー!正月気分が抜けないまま楽しんでほしい」とPRした。
同局の人気番組が新春スペシャルで復活するもので、元祖テキトー男・高田純次が世界一住みやすい街に選ばれたことがあるオーストラリア・メルボルンをトレードマークの甚平姿で散策し、気ままにぷらぷらレポートするもの。
この日、さっそくの甚平姿の高田は「日本人のキャバクラに行こうと思ったら2件あって、そのうちの1件に行ったら日本人、いましたね。お客さんも日本人が多かった。食事は向こうでも日本食が人気で、うちらも6、7割は日本食だった。美味かったけど高かったね。4人で焼鳥屋っぽいところでちょっと飲んで5万円もした」とのっけからゆるゆるトークを展開。「アーティストストリートの一角で許可をもらって、スタッフが(自分を)日本の有名なアーティストと紹介したら、スプレーでピシャッとやっただけで『オー!(歓声)』だったよ」と報道陣を爆笑させた。
高田の海外ロケでは食事でチャーハンを頼むことが多いというが、「今回はほとんど食べなかったね。アジアのときはほかが不味いからチャーハンで逃げている。暑いところは炒めたヤツじゃないとヤバイ。何が出てくるかわからないからね」と高田流の海外での健康管理の秘訣も。海外ロケでのスタンスについても「海外は僕のことを知らないから大盤振る舞い、スットコドッコイ、ドンチャンドンチャン。この格好だから奇異に見えるわな。でも、日本のほうが安心できるって感じはするね。海外はドキドキする」と本音ものぞかせていた。
一昨年のバリ島ロケで腰を痛めたそうで、「プールで泳ぎ続けたら5キロ痩せるというから、調子の乗って泳いだら2キロ痩せたが、腰をやっちゃって…。今回は腰は大丈夫。1月にいい年をして脱腸の手術をしたけどね。いまは脱腸も大丈夫。タバコもやめたしね。ハイライトをやめてメビウスにしたんだけどね」とこの日も終始ゆるゆるなテキトートークで和ませていた。