“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡が30日、都内で『GQ MEN OF THE YEAR 2022』フォトコールに登場した。
『GQ MEN OF THE YEAR』は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた方を称えるという趣旨で開催しているアワード。『Sexy Zone』はメン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞を受賞となり、その理由として「オリジナルアルバム『ザ・ハイライト』がオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得、12月にはデビュー当時からの夢だった、東京ドームでのコンサートを含む『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』を開催。各メンバーが音楽、演技、バラエティなど、幅広いジャンルで活躍し、今年11周年目を迎え、ますます勢いを増している」ことから表彰となった。
フォーマルさにスタイリッシュさも窺わせる衣装で登場した4人。佐藤から今年を振り返って、「今年『Sexy Zone』は個人の活動が多かった年かなと思います。個人の活動が実を結んでというか。それで個人が受賞ではなくグループ受賞できたということが、個人で頑張ってきてますが、根底にはグループのためにということで、『Sexy Zone』も大きくなったり、大きな夢をかなえられるようになったり。グループとして受賞できたこと嬉しく思っています」と、笑みを見せる。
松島は受賞を聞いた当時メンバーの間で、「本当に嬉しかったんです。『賞を頂いたことが終わりではなく頂いたことをきっかけに、また次のステップに進めれば』と話しました」と、気を引き締めたのだとか。
本賞にかけてたたえたい人は?という質問も飛ぶ。これに中島は「サッカー日本代表のみなさんですね強豪国と言われるドイツに勝つことができたということは、日本全体に元気をもたらしたと思います。堂安(律)選手と浅野(拓磨)選手のシュートが本当に格好良くて」と目を輝かせ「次戦へエールを送る準備をしています。ぜひとも勝って頂いて決勝リーグに進出してほしいです」と、興奮気味にサッカーのことを語る。
ここで、菊池がぼそりと「何の会でしたっけ?」と、ニヤリ。しかし、佐藤は絶妙な間で「『GQ MEN OF THE YEAR』ですけど」と切り出して、菊池をいなしつつ「僕らも応援できれば」とサッカーに話を“軌道修正”して、中島も「いまの日本代表のように、『Sexy Zone』も勢いに乗れたらと思いますし、来年はたくさんのゴールを決めたいなと思います」と、うまい話運びを見せ、菊池も「選ばれた選手みたいだね」と、語った。
そして菊池へは、来年はどのような1年にしたい?との質問が飛んだが、「個人の活動を主にやらせていただいた中で、この栄えある賞もそうですし、東京ドームにも結実したと思っております。来年も新しくスタートダッシュを勢いよく、また輝けるような1年に」と、気持ちを語っていた。
なお、授賞式を11月30日午後7時30分より開催となり、その模様は『GQ JAPAN』公式You Tube、Twitter、TikTokアカウントにてライブ配信を予定している。フォトコールにはほか受賞者のAwich、大泉洋、川上未映子、川原渓青、チョコレートプラネット、那須川天心、町田啓太が出席となった。
※Sexy Zone過去記事
・セクゾGQ MEN OF THE YEARフォトコール登場
・中島健人 Sexy Zoneにとって「青春ていうのがいま」
・中島健人のSexy ZoneはOKで菊池風磨はNG?温泉エピ
・佐藤勝利 単独初主演に「みんな言いそうな台詞を言ってみました(笑)」とお茶目さ全開な切り出し!思春期にはSexy Zone“あの2人”から「独特なお話を聞きました」