“セクゾ”ことアイドルグループ『Sexy Zone』の中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡が30日、都内で『GQ MEN OF THE YEAR 2022』授賞式に登場した。
『GQ MEN OF THE YEAR』は、ジャンルを問わずその年に圧倒的な活躍を見せた方を称えるという趣旨で開催しているアワード。『Sexy Zone』はメン・オブ・ザ・イヤー・ポップ・アイコン賞を受賞となり、その理由として「オリジナルアルバム『ザ・ハイライト』がオリコン週間アルバムランキングで1位を獲得、12月にはデビュー当時からの夢だった、東京ドームでのコンサートを含む『セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト』を開催。各メンバーが音楽、演技、バラエティなど、幅広いジャンルで活躍し、今年11周年目を迎え、ますます勢いを増している」ことから表彰となった。
受賞後にはAwich、大泉洋、川上未映子、川原渓青、チョコレートプラネット、那須川天心、町田啓太と一緒に登壇し、トークへ。その中で、お互いへの質問コーナーも展開。
中島が川原氏のパフォーマンスなどを見て際に感じたという「クールな瞬間の動画を見たんです。義足やファッションの動画で、自分のコーディネートするときにコツがありますか」と興味津々で尋ねると、川原は短パンなどで脚が映えて見えるように心がけていると伝えることに。これに、中島は「ファッションどこで学んでますか」と追加で身を乗り出していたが、ここは自己流だそうで、「そうなんですね。ありがとうございます」と、礼儀正しくお礼をすることも。
続けて、佐藤が『チョコレートプラネット』松尾駿に聞きたいこととして、「松尾さんと以前番組をやらせていただいたときに、連絡先を収録の帰り際で、松尾さんが車に乗ろうとしているときに急いで連絡先を聞いちゃって。あれ以来連絡できてないですけどどうすればいいですかね?いつか(食事に)いけたらなと思うんです」と、前のめりで話す。
松尾は「俺からはちょっと……」と、二の足を踏んでいたが、佐藤としては「誘ってくださいよ。やっぱり先輩なので」と、お願い。しかし松尾は「俺、ジャニーズじゃないし」と渋ると、佐藤は「“松尾くん”なんで」と、ジャニーズ事務所ならではの、“くん”づけをしだし松尾もこれには「しょうがない、じゃあ、メシ行こう」と、折れて、佐藤にも笑顔が浮かんだ。
さらに、菊池も松尾への要望が。「松尾くんにあるんですよ」とさっそく“くん”呼びし、「生放送にご一緒させて頂いて、僕のことずっと睨んでましたよね。もっというと、授賞式中もずっと僕のことを睨んでいるんです」と、訴える。この理由として松尾は「いまは目があったので睨んだんですが、番組のときは簡単ですよ。『俺よりウケるなよ』と。(菊池が)すごいガツガツしていたんです」と、笑いをとろうとする圧を感じたからだそうで、菊池は「嫌な言い方しないでくださいよ~」と、ひたすら苦笑いを浮かべていた。
松島は大泉に質問として、「僕の理想のタレント像として、視聴者の方に愛されるタレントになりたいんです。大泉さんのバラエティを観たときに距離感を近くに感じるんです。そういったことへ心がけていることはありますか?」と問いかけ。これに大泉は小池栄子から言われたという「『永遠の小物感がある』と。微妙な小物感を出すことでは。私が以前ランキングでもらって嬉しかったのが『私でも付き合えそうな芸能人』第1位だったんです。」と、コツを話す。これに松島は聞き入っており、「僕も小物感を出していきたいと思います」と、取り入れていたが大泉としては「ジャニーズのみなさんにはあまり狙って欲しいところではないですね」と、止めていた。
そんな松島と大泉がやりとりをするなか、中島が急接近しそっと松島に耳打ち。松島はリクエスト「『パーマはかけた方がいいですか?』だって」と尋ねると、大泉は「中島くんバカにしてるでしょ!」と“激昂”したかと思われたが、「ケンティーからこうして言われる小物感ですよ」と、さっそく実例を見せつつ、中島は微笑を浮かべながら「してないですよ」と話題をしめくくっていた。
※イベント別記事
・松島聡 授賞式で「今後の活動に自信が持てる」と万感
・セクゾGQ MEN OF THE YEARフォトコール登場
・中島健人へ菊池風磨絡むも佐藤勝利がいなして軌道修正
※Sexy Zone過去記事
・中島健人 Sexy Zoneにとって「青春ていうのがいま」
・中島健人のSexy ZoneはOKで菊池風磨はNG?温泉エピ
・佐藤勝利 単独初主演に「みんな言いそうな台詞を言ってみました(笑)」とお茶目さ全開な切り出し!思春期にはSexy Zone“あの2人”から「独特なお話を聞きました」
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