“ナンジョルノ”の愛称で親しまれている声優で歌手・南條愛乃、YouTuber・はじめしゃちょーが1日、東京・神田明神で新作アプリゲーム『かみながしじま ～輪廻の巫女～』制作発表会に登場した。
UUUM株式会社子会社のLiTMUS株式会社、株式会社 Aiming、株式会社講談社が共同開発した新作ゲーム『かみながしじま ～輪廻の巫女～』を開発。美少女キャラクターを操作し、プレイヤー同士が協力または敵対しながら、神の化身に立ち向かい、謎の離島からの脱出を目指す非対称型オンラインホラーアクションゲームで、2023年春の公開を予定していることが発表となった。
会場ではトレーラー映像が上映されていたが、南條は女性自衛官の岳見・エレイン・紗良の声を当てており、トレーラーのナレーションも担当。紗良を演じてみて、「メンタル面、体力も強いと思いますので、不気味でホラーな世界観な作品ですが、冷静さだったりキャーと怯えるより、なんとかしないとという強い気持ちで演じるようにしました」と、演技プランを。
作品にちなんで、最近あった怖いことは？との質問へは、「何を話そうかなって考えていたんです。普段、主食がウーバーイーツで、2件頼んでいて配達員さんがバッティングしそうになった話とか……どうしようかなって」と、普段の生活を窺わせるようなコメントが。
そこから「数日前に果物を買いまして冷蔵庫に入れっぱなしになっていることを思い出し、ドキドキしてます。以前、キュウリをやらかしたことがあって袋の中に入れていたことがあって、だいぶうわーっとなりました」と、苦笑い。さらに、“輪廻”にちなんで、生まれ変わったら何になりたい？という質問には、「ずぼらなので、金持ちの家の猫に生まれ変わりたいです」とも語っていた。
そして作品を待つファンの方へ南條からは、ゲーム性も楽しそうだなと思っていますし、言いたいけど言えない状態なのでウズウズしています。キャラクターも魅力的なキャラクターが登場するので、楽しんでもらえたら嬉しいなと思います」と、メッセージを寄せつつ、最後は紗良がいいそうなセリフ「くらえ！」という声量の多い声を出して、場内を沸かせていた。
また、本作にはUUUM専属クリエイター・はじめしゃちょーが、初めて本格的にゲームの企画開発に参加。本作においては、“はじめぶちょー”との立ち位置での参加となり、プレゼンテーションを繰り広げていた。
