アイドルグループ『A.B.C-Z』の橋本良亮(29)、戸塚祥太(36)、河合郁人(35)、五関晃一(37)、塚田僚一(35)、俳優・佐藤アツヒロ(49)が4日、東京・帝国劇場でABC座10th Anniversary『ジャニーズ伝説2022 at Imperial Theatre』(演出・主演:A.B.C-Z)ゲネプロを前に会見を開いた。
ジャニーズ事務所の生みの親、ジャニー喜多川氏が初代ジャニーズの伝説的な実話を『A.B.C-Z』に語り継ぎ、実話をそのままミュージカル化し2013年に初演となった傑作『ジャニーズ伝説』。その後も、14年、17年、18年、19年、21年に再演され人気の作品が帝国劇場で21年に引き続いて2度目の上演。今回は19年以来3年ぶりの2幕構成での上演となり、『7 MEN 侍』、『SpeciaL』、『少年忍者』らジャニーズJr.も出演し、華やかなステージを繰り広げることとなる。
今年のステージへ河合が「われわれ『A.B.C-Z』がデビューしたのはABC座と同時で思い入れがあります。そのなかで、基本的にはジャニーズの素晴らしさをお伝えしていく内容です」と、アピール。
1幕目は、ステージは今年全米デビューを飾った“トラジャ”こと『Travis Japan』の名前も加えられ、ジャニーズのデビュー組全グループの名前が新たに刻まれたナンバー『We’re ジャニーズ 2022』から幕を開けていく。
2幕目は36曲のジャニーズメドレーが見どころの1つ。この選曲は河合が担当しているとのことだが、「僕の好きな楽曲を入れました。僕の趣味になってしまっていないか不安はありますが、ほかでは見られない帝国劇場でしかメドレーが完成しています」と、胸を張る。
とくに、この曲をチョイスする?というような選曲もあるそうだが「とくに『Snow Man』だったり『King & Prince』の曲は格好いいので入れています。ただ、『King & Prince』の曲の『Magic Touch』はやってはいるんですけど、踊りが難しすぎてまだモノにできていないです(苦笑)。『Magic Touch』は、僕と五関と塚田が担当しています」と、話しているところで、一体誰がモノにできていないのかへ、塚田が「河合が」と暴露すると、河合も苦笑いしながら「確かにうまくいかなくて。めちゃくちゃ格好いいんですけど。高橋海人になった気持ちではいるんですけど、なかなか近づけてないなって」と、話していた。ちなみに、この『A.B.C-Z』の選曲へ佐藤は「いいと思います」と、肯定していた。
そして橋本から、「天国のジャニーさんが『10周年おめでとう』と、言ってもらえるような舞台にと思っています。最後まで気を抜かずにやっていきたいと思います」と、意気込んでいた。
ABC座10th Anniversary『ジャニーズ伝説2022 at Imperial Theatre』は5日から22日まで帝国劇場にて上演予定!
※A.B.C-Z過去記事
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