道重さゆみ今年は「可愛く見える方法をたくさん研究した1年」

　モデルでタレント・道重さゆみ（33）が11日、東京・渋谷のTSUTAYA SHIBUYAで『道重さゆみカレンダー2023』（ワニブックス）発売を記念したイベントを前に、メディア向けに会見を開いた。

　ブルーめの衣装で登場した道重。2年ぶりとなるカレンダーのリリースへ道重は「2年前のカレンダーがファンのすごくカから好評を頂いたんです。でも、去年は出せなくて、ファンの方から『なんで新しいのがないんだ！』と待ち望む声が私にも届いていたんです。やっと2年ぶりに新しいカレンダーをお届けできるので、私自身も嬉しいですし、お待たせいたしました！という気持ちで早くみなさんに見て頂けたらいいなって思います」と、喜びとともに胸をなでおろすような気持ちなのだとか。

　自身のこだわりとしては、「ファンのみなさんが私のカレンダーと1年間過ごすならどんなのがいいのかなって考えたときに、みんなの日常に寄り添いたいなとたくさん考えて。月ごとにいろんなシチュエーションや衣装イメージの提案をさせて頂きました」と、考え抜いたそう。「普段のモーニングルーティーンっぽい感じとか、私と一緒に過ごしていたらこういう感じなのかなという気持ちで飾ってもらえたら嬉しいと思っています」と、気持ちを語った。

　お気に入りカットは10月のもの。「10月の私は水色のニットを着てカフェでお茶をしているも私になるんですけど、日常に寄り添うという意味では、私と一緒にカフェで過ごしたらこういう感じかなって。それと、私はちまたで『寒色系が似合うね』と、ファンの方から言われていて、私もそう思うので、私が1番可愛く写っていると思ってお気に入りにしました」と、説明した。

お気に入りカット

　しかし、お気に入りとは別で撮影中の楽しかったのは2月の焼肉を食べているものだそうで、「大好きなお肉を食べたのが楽しかったです！」と、肉好きな道重の楽しみだったそう。しかも、2月に焼肉のショットを入れたことには理由があるそうで、「どうしても大好きな焼肉を食べているシーンを入れたいとお願いして打ち合わせて、実現したんです。お肉を食べるなら、“肉の日”の毎月29日はありますが、やっぱり2月9日は特別な感じがしていて、もし焼肉が食べれるなら2月にしたいとお願いしたんです。2月に私がおいしそうに食べている姿が見れます」とのことだった。

　そんなお肉大好きな道重だが、ボディメイクには影響ない？との質問が飛ぶと「お肉は自分的には太るという感覚がなくて、好きなだけいっぱい食べて、ストレスをためないようにしていて。そのなかで、顔がちょっとむくんできたなと思ったら節制したり、半身浴をしたりと、自分なりに調整しています」と、努力しているという。

　そんな道重へ、記者から「ビジュアルがまったく変わらないですよね」と声がかかり「ありがとうございます」と、照れ笑い。この美の秘訣として、「今年1年、可愛いというものをより意識した1年だったんです。私今年で33歳になったんですけど、いろんなものがより気になって、だからこそ今まで以上によりカワイイということを意識したんです。自分なりに日々、スキンケアを頑張ったり、可愛く見える方法をたくさん研究した1年だったので、普段の自分の頑張りがそういうふうに言って頂けたのであれば嬉しいなって」と、努力を認められたような気持ちにもなったそうだ。

　自身の今年を漢字1文字は『信』といい「自分が好きなことに一直線なタイプなので自分が好きなことをを信じてやり続けた1年だったかなって思うんです。お仕事でいったら、歌とダンスは苦手ですけど、でもすごく好きなんです。今年は自分が好きと信じて歌とダンスをやってきたからこそ、今年はとても素晴らしいソロ曲に出会えて。来年の頭くらいにはソロアルバムとして出るので、たくさんの方に聴いて頂きたいと思っています」と、アピールを兼ねて話していた。

　そして、「卓上用のカレンダーなのでオフィスやおうちに置きやすいサイズかなって。目立ちすぎず、でも目立つというものです。めくるものではなくて、面白いケースにも収まっていて、私的には紙芝居っぽい感じがしていて、そこもお気に入りポイントなので、おうちに持っていってほしいなって思っています。2023年来年一緒に私と一緒に過ごしましょう！」と、アピールしていた。

　『道重さゆみカレンダー2023』はB5変形・卓上型で2500円（税別）で発売中！