アイドルグループ『SixTONES』の京本大我主演で現在放送中の日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』枠ドラマ『束の間の一花』。本作がクランクアップし京本と藤原さくらからのコメントが16日、解禁となった。
漫画家・タダノなつ氏の同名作が原作。余命宣告を受けている「哲学講師」と「生徒」いつ終わりを迎えるかわからない日々を過ごすふたりの儚くも温かい“束の間”の恋の物語を紡いだ作品となる。京本は哲学講師の萬木昭史役で連続ドラマ単独初主演を果たし、ヒロインの千田原一花役を藤原が演じる。
なお、クランクアップしマフラーと冬服姿の京本と、晴れ着姿の藤原が、抜けるような青空のもと花束を手にピースを見せる写真も公開された。
以下、クランクアップコメント全文。
○京本大我(萬木昭史役)コメント
6年ぶりのドラマ出演ということで、すごいプレッシャーを感じながらクランクインをしたんですけど怒涛の撮影期間で、気がついたらクランクアップでした。
最初は緊張していてぎこちなく始まったけど、藤原さんのおかげで会話も普段通りの感じでキャッチボールができるようになりました。
初めての単独主演の作品がこんなにメッセージ性のある作品であることを誇りに思っています。僕が出演していなかったとしても、周りにどんどん薦めたくなるような素敵な作品なので、最終話までいちファンとして楽しみたいと思います。
僕自身も本当に勉強になりました。ありがとうございました!
○藤原さくら(千田原一花役)コメント
やりきりました。
最初から最後までよく走り、よくぶつかり。
京本さんは最初クールな印象でおしゃべりとかしない方なのかなと思ってたんですけど話してみるときさくで、共通の趣味もあったりして、お友達と話してるような和やかな
時間を過ごせました。
この成人式のシーンで撮影を終われて、すごく幸せに思います。
スタッフのみなさんにはたくさん迷惑をかけたかと思いますが、すごく楽しかった
です。ありがとうございました!
■最終話 あらすじ
「いっぺん死んだ私」
萬木昭史(京本大我)と千田原一花(藤原さくら)は大学での特別講義を終え、かつて一花が行きたいと言っていた海へ行くことに。
夜の海ではしゃぐふたりだったが、萬木は突然倒れてしまう。
心配した一花が慌てて駆け寄ると――
奇しくも余命宣告をされた同じ境遇のふたりの、束の間のいくつもの奇跡の物語。
※京本大我過去記事
・京本大我 意味深なバックハグ!「束の間の一花」第6話場面写20
・京本大我 佐々木大光“初対面”!「束の間の一花」座談会も開催
・京本大我 二宮和也と上裸BBQ願望?浴衣姿やこだわり語る
※記事内画像は(c)NTV・J Storm