刀ミュ「超次元音楽祭」8曲パフォーマンス!“鯉ダンス”も披露

刀ミュ「超次元音楽祭」8曲パフォーマンス!“鯉ダンス”も披露3

 “刀ミュ”の略称でも親しまれるミュージカル『刀剣乱舞』の刀剣男士・桑名江、松井江、豊前江、大典太光世、水心子正秀、源清麿、村雲江の7振りが11日、神奈川・横浜のぴあアリーナMMで開催された『オダイバ!!超次元音楽祭-ヨコハマからハッピーバレンタインフェス 2023-』DAY1に登場した。

 『オダイバ!!超次元音楽祭』とは、アニメやゲーム、インターネットから生まれる音楽、そしてそれを取り巻くファンの熱狂を届けたい!という思いのもと、「2次元も、2.5次元も、3次元も…垣根を取っ払い、次元を超えてひとつになろう!」というコンセプトで誕生した音楽番組。20年正月に特番としてフジテレビ地上波にて放送され、反響があり、21年から2月に同会場で開催されているイベントで今年で3回目。刀ミュも21年から連続出場をしている。

 まずは後半、日村勇紀と設楽統によるお笑いコンビ『バナナマン』との芝居が繰り広げられることに。大きな池を前に鯉にえさをあげるという展開。ここで、巨大鯉として日村が登場し、刀剣男士らが「これは敵だな!」と抜刀しながら警戒したが、日村は餌を池にまいてくれたお礼がしたいと必死の訴え、なんとか斬らずにすむことに。

 刀剣男士らからお礼としてダンスをするようにリクエストが飛び、日村は“恋ダンス”ならぬ“鯉ダンス”をやるようにと提案。なぜか日村が「こんなところにヒューマンビートボックスのスイッチがありますよ」と大典太光世にタッチすると、大典太がコミカルな動きをはじめた後に、ヒューマンビートボックスが展開。そして星野源の楽曲『恋』のような曲がかなでられるなか全員で“鯉ダンス”を披露し「なにこれ楽しい!」との声もあがり、踊り終えると「やるじゃねぇか」と、切り刻まれるのは今年も回避していた。

 そして、トリの宮野真守の前に登場したキャスト陣。まずは源清麿以外の6振りによる『STARTING NOW』からスタート。

 MCを挟んでは“主”たちへのあいさつをするとともに、桑名江ソロの『Colors』、村雲江と源清麿デュエットの『Fairytale』、松井江以外の6振りによる『革命前夜』、松井江ソロの『Supernova』、大典太光世と水心子正秀によるデュエット『Lose Your Mind』、豊前江ソロ歌唱『ストレンジャー』と続けた。

 ラストは全員でのペンライトを持っての『ETERNAL FLAME』で一体となってステージを終えていた。

 ○ミュージカル『刀剣乱舞』刀剣男士
 M1:STARTING NOW
 M2:Colors
 M3:Fairytale
 M4:革命前夜
 M5:Supernova
 M6:Lose Your Mind
 M7:ストレンジャー
 M8:ETERNAL FLAM

 ※刀剣乱舞過去記事
 ・ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2022~福井公演から開幕で舞台写真公開!5月から6月にかけて総勢33振りの刀剣男士が全28公演上演予定
 ・ミュージカル『刀剣乱舞』 ~江水散花雪~開幕でゲネプロ写真解禁!初登場となる刀剣男士、大包平、小竜景光、山姥切国広、南泉一文字、肥前忠広の5振りが出陣
 ・「ミュージカル『刀剣乱舞』 にっかり青江 単騎出陣」北海道で開幕!舞台写真も公開

 ※記事内写真は(c) オダイバ 超次元音楽祭 2023

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