男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』が25日、東京・原宿クエストホールで初のファン・イベント『1st Fan Event~X’Mas Party』を開いた。
『男劇団 青山表参道X』は今年11月にお披露目記者会見が開催。オスカープロモーション初のイケメン30人が集結したグループだ。イベントは当初、夕方からの1部構成だったが、チケットがすぐに完売してしまう反響ぶりで、急きょ昼の部も追加されて2部構成になるほどの注目を集めていた。
白シャツにGパンという爽やかでカジュアルな姿で、クリスマス・ソングを歌いながら会場後方からの登場と、粋な演出でイベントスタート!
チームに分かれての“借り物ゲーム”や“ジェスチャーコーナー”を展開し、黒のスーツに着替えての後半は、抽選で選ばれたファンが30人の中から告白相手とシチュエーションとを選べる“クリスマス愛の告白”、推しメンとツーショット・チェキや無言の壁ドンを体験できる“クリスマス大抽選会”、全員での記念撮影、「ジングル・ベル」を合唱するなど観客たちと距離の近いコーナーが連発となった。
最後は30人のメンバー全員による“お見送りハイタッチ”で終わるという盛りだくさんの内容で、集まったファンにとって最高のクリスマス・プレゼントになった。
メインのMCを務めた塩野瑛久(22)と西銘駿(19)に初イベントを終えての感想と来年の抱負を尋ねた。
塩野は「年末の忙しい中、来てくださったファンのみなさんのお陰で成立したイベントでした。とにかく成功して良かったです。多くの方に支えられているんだと実感しましたし、充実した時間を過ごせました。ファンのみなさまに感謝ですね」と、来てくれたファンに感謝し、「来年は“男劇団 青山表参道X”が本腰を入れる年です。今回のイベントのようにお客様に自分たちの素の部分も知ってもらうのも大切ですが、舞台公演などで自分たちの芝居もご覧いただいて自分たちの持っているパワーなども生で感じてほしいです。引き続きよろしくお願いします」と、呼びかける。
西銘は「初イベントと思えないほど大盛況でファンの温かさと笑顔を見ることができて、素敵なイベントになったと思います」と、笑みが漏れつつ、「来年は“男劇団 青山表参道X”をみんなで盛り上げていきたいのが1番ですが、30人それぞれの違った個性、演技やダンス、歌、バラエティなどでのトークなどで見せていけたら良いと思ってます。切磋琢磨してグループとしても個々でも飛躍した年にしたいですね」と、気合を入れた。
今後『男劇団 青山表参道X』は2018年1月6日~8日に六本木ヒルズで開催される“占いフェスティバル”の「365Fortune Voice」とステージに出演が決定しており、1月9日に公式ファンクラブ・サイトも開設される。
■男劇団 青山表参道X オフィシャルHP
https://oscar-aox.jp/