明石家さんま 2024年1月OP予定東京ドームシティ前劇場命名

明石家さんま 2024年1月OP予定東京ドームシティ前劇場命名5

この日の会見も笑いが絶えないものに

 タレント・明石家さんま(67)が28日、都内で『東京ドームシティ内 新劇場概要発表会見』に登場した。

 東京ドームシティでは2023年から24年にかけてリニューアルを展開。その一環として東京ドームホテル前に、今年11月に竣工予定で2024年1月に同所に709席の新劇場のオープンを予定していることが明かされた。劇場はオンライン配信への対応や、利便性の高い搬入導線、客席も適度な勾配の設計のできる多目的な劇場となるという。感動・声援・喜びを3つの色と光も取り入れたデザインで、「新たな挑戦」を表現したロープを使っているとしている。

 会見では、さんまが本劇場を『IMM THEATER』と命名したことを発表。この由来について、「私の座右の銘である、『生きてるだけで丸もうけ』から」と、明かす。しかし、とくに『生きてるだけで丸もうけ』に執着というわけでもなく、「これだけに限らず、自由にIMMを名付けてください」と、来場者がそれぞれ自由に感じるものでもいいようだった。

 さらに、劇場のDMに就任したことも明かしたさんまだが、これは“Don’t Manager”なのだとか。“Don’t Manager”ながらも、「(吉本の)岡本(昭彦)社長と話して、DMならマネージャーの仕事をしなくていいかなって。でも、マネージャーのような動きはするでしょうね」と、こちらも自由度が高いもののようだった。

 こけら落とし公演も予定しているそうで、「言えるんだけど言えない。大人はややこしい」と話しつつ、「笑いあり、音楽あり、涙ありの劇場とのことなんですけど、私がやりたいのは笑い・笑い・笑いだけでいいです。涙はいりません。若手たちにもいっぱい出ていただいて、この劇場からスターも出したいです」と、意気込んでいた。

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