俳優・坂口健太郎が10日、東京・品川プリンスホテル新高輪で『第46回 日本アカデミー賞』授賞式に優秀助演男優賞を受賞したことから登壇。トークを繰り広げた。
日本映画人による日本映画人のための日本映画の祭典を目的に1978年から開催されている、映画のショーレースとなっている。坂口は俳優・岡田准一主演の『ヘルドッグス』に出演。狂犬っぷりをみせる“闇に墜ちた”元警官・兼高昭吾のバディで、イカれたサイコボーイとして誰も手がつけられない凶暴性と残虐性を持つ危ない男・室岡秀喜を演じた。
作品への役作りへ、「ストーリー上で格闘技ができるようにならないとと思って、総合的なことやボクシングもやっていました」と、とにかく体を鍛えたよう。
さらに岡田ついては、「岡田准一さんと、バディという接点があって、岡田さんと相対すると気圧されるというか圧力がすごいんです」としみじみ語りつつ、「達人・鉄人・何をやってもさばいてくれるので、本当に安心感のある最高峰の役者さんでした」と、称えていた。
※坂口健太郎過去記事
・岡田准一デートに向かない映画？坂口健太郎“MIYAVI”衣装
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