声優・能登麻美子が4月29日、石川ののと鉄道・七尾駅で『君は放課後インソムニア』ラッピング車両出発式に出席した。
『君は放課後インソムニア』は現在放送中のTVアニメと、今年6月23日には実写映画の公開を控えているコンテンツ。作品の舞台となっている石川県七尾市から穴水町まで運行されているのと鉄道にて、4月29日からラッピング車両の運行されることとなった。
以下、公式記事部分。
出発式には七尾市長・茶谷義隆氏、のと鉄道株式会社代表取締役社長・山下孝明氏、穴水町長・吉村光輝氏、七尾市議会議長・佐藤喜典氏らが出席、さらにTVアニメ『君は放課後インソムニア』からは石川県出身の能登麻美子さん(倉敷兎子役)が招かれ、祝辞として作品と地域のますますの盛り上がりを願った。
運行開始を記念したテープカットの後、茶谷市長や能登さん、そして作品の舞台となっている七尾高校の生徒16名を乗せたラッピング車両は七尾駅を出発した。
出発式を終えた能登からのコメントを紹介する。
■倉敷兎子役 能登麻美子コメント
本日はラッピング車両の出発式に参加させて頂くことが出来て感無量でした。
実際に乗車もさせて頂きましたが、丸太と伊咲のスタンディやポスターがまるでお出迎えをしてくれているようで……
列車の中も外もインソムニアの世界で満ちていました。
車窓から見る七尾の美しい田園風景には心を奪われ…格別のひと時でした。
ぜひひとりでも多くの方にご乗車頂き、作品の世界を味わいながら七尾そしてのと鉄道の魅力を余す所なく感じて頂けたら嬉しく思います。
みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げます。
※脚注:通常運行でのスタンディ掲出はございません。
※記事内写真は(C) オジロマコト・小学館/アニメ「君ソム」製作委員会