大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰によるグローバルボーイズグループ『DXTEEN』が10日、東京・ 池袋サンシャインシティアルパの噴水広場でデビュー記念イベント『Brand New DXTEEN’s Day』を開催した。
『DXTEEN』(ディエックスティーン)はグローバルボーイズグループ『JO1』、『INI』所属のLAPONEエンタテインメントに所属するグループで、2グループの“弟分”。ここまでに東京・神奈川・大阪を巡ってミニライブイベント『Say Hello! DXTEEN』を開催し、各地のファンと交流を深めてきた『DXTEEN』がアイドルの聖地といわれる同所でイベントを開催する。
大勢のギャラリーが集まる中、開演時間となるとニコニコと登場したメンバーたちが早速楽曲『Brand New Day』を披露。同楽曲のみ観客たちも撮影可能とあって、とくに同グループのファンネームであるNICO(ニコ)と呼ばれるファンたちは歓声を忘れるくらいシャッターを切る音を拍手代わりに場内にあふれさせた。
大久保は「僕たちデビューしました!」とあいさつすると平本は「デビューできて幸せでいっぱいです」とニッコリ。田中は「デビューが決定してから3ヶ月があっという間でした」と、とにかく忙しかったそうだ。
さらに、メンバーの無限の可能性を表現した楽曲『Unlimit』、『JO1』の川尻蓮が振付を担当したことでも知られる『Sail Away』などの新曲を初披露。連続でのパフォーマンスを終えNICOから「最高!」の声があふれるなか、田中からは「大大大大好きな川尻蓮さん」と、会った時の興奮を伝えれば、メンバーたちからも「めちゃ優しかった!」「格好良かった!」「言葉がふわふわしてた!」と、夢見心地の対面があったそうだ。
そして1人1人から締めのあいさつがあり思い思いの話をしていくなか、大久保が「1つ残さず気持ちを伝えたいなって思って手紙にしてきました」と、ポケットから手紙を取り出すとデビュー前から応援してくれているNICOに感謝の気持ちとともに、「NICOに会えば何もかも元気になれます!これからも末永く応援して頂ければ」と、呼びかける。さらに、1人があいさつしている最中も、ファンに向けてさまざまなポージングをとるなど、サービス満点のステージを繰り広げていた。