タレント・小島瑠璃子が19日、東京・有楽町の角川シネマで映画『再会長江』(監督:竹内亮/配給:ワノユメ)公開記念舞台あいさつを竹内監督とともに開いた。
竹内監督が長江を題材に作り上げたドキュメンタリー作品。長江の10年の変化や、竹内監督が源流を目指す様子が描かれている。
イベントに花束を持って登壇した小島。竹内監督へ公開のお祝いとして手渡し2人で中国語と日本語で、観客たちへ来場してくれたことへあいさつ。
小島は中国留学をすると発表していたがこの話題を、竹内監督から振られ、「29歳になったんですが、周りの同級生たちが転職したり、結婚したり、ライフプランを考え始めていたんです。私も15歳から芸能界にすごく守られて育ってきたなと。自分で何ができて、何ができない人間なのか知らないといけないなと思っていたんです」と、自身の周囲を見回して考えることがあったという。
そうしているうちに友人から中国語のレッスンはどうかと声がかかったという小島。、「どんな国なんだろうと思って、北京で知らないおばあちゃんの家に5日間、ホームステイしてみたんです。そのおばあちゃんが温かくて。中国語どんどん勉強したくなって」と、気持ちが沸いてきたことで留学を考えたそうだ
今年2月にホリプロを退社していたことが報じられているが、このことへ、「中途半端に芸能を続けていたら何もわからない。私が全部1回終わりにして行かないと見えない中国が見たいなと思って。だから、“転職活動だ”と」という気持ちからだったそうで、今後は「中国で、一般企業で働くかもしれないし、自分で何かをやるのかもしれないし、芸能にトライするかもしれない。でも、まずは(中国の)大学に通ってバリバリ勉強して、まずは中国語の勉強だけをしようと思います」とのことだった。
また、一部報道で今年3月に会社経営者の一般男性と結婚していたことも報じられているが、「先日結婚しまして。夫も応援してくれています。お互い(日本と中国を)行き来して、結婚生活をしながら、中国のトライも自分のキャリアも頑張りつつ、結婚もやってみようかなと思っています」とのことだった。
映画『再会長江』は公開中!