『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(監督:錦織博・山本健介/配給:バンダイナムコフィルムワークス・バンダイナムコオンライン・東映)<DAY2>初日舞台挨拶が21日、東京・丸の内TOEIで開かれ七瀬陸役の小野賢章、和泉一織役の増田俊樹、二階堂大和役の白井悠介、和泉三月役の代永翼、逢坂壮五役の阿部敦、六弥ナギ役の江口拓也、百役の保志総一朗、亥清悠役の広瀬裕也、狗丸トウマ役の木村昴、棗巳波役の西山宏太朗が登場した。
ダウンロード数600万を超える16人のアイドルの成長物語を描く男性アイドル育成ゲーム『アイドリッシュセブン』(略称:アイナナ)。TVアニメ・CD・ライブ・コミカライズなどマルチに展開しているが、2022年8月にアプリリリース7周年を迎え、同年末には、2015年より続いたメインストーリーが1つの区切りを迎えた。本作では初の劇場ライブとして一部セットリストの異なる<DAY 1>・<DAY 2>として上映、20日は<DAY1>、21日は<DAY2>と実際のライブのような形式で、5月22日以降は<DAY1>・<DAY2>を全国の劇場で楽しめる上映形式となっている。
作品のTシャツに、それぞれのキャラクターのイメージカラーのリストバンドなどを取り入れ登場したキャスト陣。小野から<DAY1>と<DAY2>の違いへ「セットリストとMCパートでありまして、MCはしゃべっていることが違うので目と耳が足りないという感想を頂いています。1人1人の表情も違うので、<DAY1>で16回と<DAY2>で16回、30回以上観てほしいです」と、アピール。
続く白井も、「ライブ会場にいるんだなという感じがしていて。細かいところも何度も見てもらえれば」というと代永は、「劇場版のために新曲を歌わせて頂いています」と話していた。
8周年を迎えたアイナナで今後やってみたいことは?という質問も飛び、小野は「本当にライブをやりたいなって。観ていただいたみなさんもキャスト陣、スタッフもかなりその気持ちは強くなっていると思います」といい、もしリアルでライブをするなら「いままでやってないこと、挑戦していきたいこととなると日本を飛び出してやってみたいなって。ただ、16人のスケジュールとなると日本を飛び出すとなると……うーん、5年後かな(笑)。海外で応援していただいている方もたくさんいると思うので、ライブビューイングも入れたり、直接会ってライブを届けられたらと思っています」と、気持ちを伝え続ける。
代永はファン感謝祭、木村は運動会はどうかと話が盛り上がるなか、小野から、「アイドリッシュセブンが8周年経っていて、いろんなことがあったなって、ライブを見ていて感じることがあります。劇中は台詞ももちろんありますけど、だいたいアドリブなんです。それがなんでできたかといえば、これまでキャラクターとして歩んだ時間や、行ってきたライブがあったからで、それが今回の作品に繋がっていると思います。そういうところを感じて頂きたいですし、このライブを観て思ったのが、変わらない部分もあるけど、変わって行っているなと思っています。この“ライブ”の開催(上映)期間思い切り楽しんでもらえれば」と、メッセージを寄せていた。
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