オリジナルTVアニメ『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』放送後イベント昼の部が28日、神奈川・海老名市文化会館で開かれせるふ役・稲垣好、ぷりん役・市ノ瀬加那、くれい役・佐倉綾音、たくみ役・和氣あず未、しー役・高橋花林、ジョブ子役・大森日雅が登場した。
『Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-』は2022年10月から同12月にかけて1クールで放送された全国有数の金属加工のまち”新潟県三条市”を舞台としたオリジナルTVアニメ。『DIY』をテーマに、主人公“せるふ”をはじめとした個性あふれる女子高生たちが、工具や廃材を活用しながら自らでDIY活動を行う“DIY部”として活動し、絆を深めていく青春群像劇を展開した。
以下、公式レポート部分。
DIY部6人の影ナレでスタートしたイベント『オリジナルTVアニメ「Do It Yourself!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」SPECIAL EVENT ~でっかい・いべんと・やってみよう!~』。開演の幕が上がるとともにOPテーマ『どきどきアイデアをよろしく!』のイントロが流れ出し、6人そろってのライブステージへ。本楽曲は今回が初歌唱。息の合ったステージに客席は大きな手拍子で応えます。
オープニングトークでは稲垣が「6人で歌うのは初めてで、すごい楽しかったね~!」と早くも笑顔全開。それぞれの今日の衣装のコンセプトについて 市ノ瀬が「ぷりんちゃんカラーにしました!」、稲垣が「水色とオレンジ色で、全身でDIYを表現しました!」などそれぞれが自身の演じるキャラクターや作品にまつわる衣装を着用してきたことを披露。会場の空気も華やぎます。
イベントステージも本日はDIY仕様。部室をイメージしてデザインされたステージを背景に、「でぃーあいわいしながら・いっぱいいろいろ・ゆったりとーく」コーナーがスタート。
『DIY部員の証』名前入り木札を工程ごとにDIYするメンバーと、「女子高生が放課後に話していそうなお題が入ったトークボックス」を使ってゆったりトークを行うメンバーに分かれ、コーナーを展開していきます。「この中でDIYに自信のある人?」という問いにまさかの誰一人挙手をしないという緊急事態に、オフィシャルパートナー・(株)髙儀から “助っ人”を迎え、①和氣あず未&大森日雅ペア、②市ノ瀬加那&高橋花林ペア、③稲垣好&佐倉綾音ペア、3つのグループで3工程に取り組みますが、手元が危うい和氣の様子を見ながら、トーク担当中の佐倉が「これトークなんてしてる場合じゃない!!」と作業を丁寧にフォローする一幕も。じっと見守る客席からは制作が進むごとに暖かい拍手が起こり、無事完成した『DIY部員の証』がステージセットに飾り付けられました。
そしてアフレココーナーでは、事前にキャスト陣がセレクトした思い入れのあるシーンを生披露。和氣、大森はそれぞれ自身が演じるキャラクター「たくみ」「ジョブ子」の入部シーンをセレクト。実はジョブ子のお母さんのセリフも大森自身がアフレコしていたという秘話も明かされました。高橋が選んだ「海で遊ぶシーン」には6人が総出演。アフレコが始まるたびに会場は一気に物語に引き込まれ、シーンがおわるごとに大きな拍手が沸き起こります。そして、大森の「DIYには・・・もう1曲、ありますよね?みんな聞きたいですよね……?」のフリで稲垣、市ノ瀬がEDテーマ「続く話」を披露。可愛くも少し切ない空気で会場が満たされます。
告知コーナーでは、新情報が続々解禁に!先んじてTVドラマ化決定が発表されていた「DIY!! -どぅー・いっと・ゆあせるふ-」の実写キービジュアル・キャスト情報・そしてTVアニメでキャラクターデザインを務めた松尾祐輔氏描きおろしのTVドラマ化決定お祝いイラストが解禁となり、会場は大興奮!その完成度の高さに怒涛の感想トークが止まらないキャスト陣。
最後は稲垣が「今日は会場でみんなと会うことができて、みんなの熱気を感じることが出来て本当に感動しました、実写ドラマも楽しみですし、アニメも何度も復習してくださいね!」と締めた……と思いきや「みんな、これで終わりだと寂しいですよ……?もう1回、歌ってもいいですか~!?」の合図で再び『どきどきアイデアをよろしく!』へ。さらに熱気を帯びた客席はペンライトと手拍子で応え、イベントは幕を下ろしました。