ロックバンド『X JAPAN』のYOSHIKIが9日放送のTBS系『マツコの知らない世界 新春2時間SP』に登場。またもや異例の高視聴率を記録。
テレビ初共演となったマツコ・デラックスと共に、「YOSHIKIの世界」をテーマに、自身のこれまでの歴史、またX JAPANの辿ってきた道のりを振り返り、息の合ったトークを展開。番組視聴率は平均13.5%、そしてYOSHIKI登場中には最高15.9%を記録したことがわかった。
年末からYOSHIKIは、X JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』のプロモーションの一環としてバラエティ番組へ出演しているが、これが軒並み高視聴率を記録。
2017年12月4日に放送された『しゃべくり007 SP』（日本テレビ系）ではYOSHIKI出演中に21.6%、また、2018年元旦に放送された『芸能人格付けチェック』（テレビ朝日系）では昨年よりもさらに高い19.6%という視聴率を記録したことも記憶に新しいが、『マツコの知らない世界』でも、またもや異例の高視聴率をたたき出した。
自身の生い立ちやロックの道に進もうと思ったきっかけ、さらにX JAPANの解散やメンバーの死、別れ、そして復活…と、貴重映像と共に壮絶な歴史の数々が紹介され、“死んだHIDEとTAIJIと一緒にやっている”と語ったYOSHIKIが『Forever Love』を弾いた途端、「マツコの知らない世界でまさか泣く事になるとは思わなかった」などと、SNSは絶賛と感動のコメントであふれた。
また、番組放送の度に大きくなるYOSHIKIの影響により、Amazonサイトでは現在発売中のドキュメンタリー映画『WE ARE X』のDVDが、なんと品切れ状態となるほどの事態に。目に見える形でその余波は各所に広がっている。
さらに、YOSHIKIの言動が話題になったり、『芸能人格付けチェック』の中で正解を待つ間の待機ルームで食べまくった（その数13個）お菓子が話題となり、オンラインショップで一時販売休止に追い込まれるなど、“YOSHIKI現象”ともいうべき、余波は各所に広がっている。
これからもYOSHIKIの一挙手一投足から目が離せない。
