俳優・赤楚衛二(29)主演で2023年配信予定のNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(監督:石田雄介)。本作のティザーアートと配信日が今年8月3日となったことが14日、発表となった。
『今際の国のアリス』の麻生羽呂氏による原作、高田康太郎氏による作画で月刊サンデーGX(小学館)にて連載中の同名作が原作。ブラック企業に勤める“アキラ”こと天道輝(赤楚)は連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていた。ある朝、街はゾンビで溢れ、見慣れた景色はすっかり荒廃。それを目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という歓喜の叫びだった。それから彼持ち前のポジティブさを発揮し、「部屋の大掃除をする」、「べランピングをする」など、「ゾンビになるまでにしたい100のこと」をリスト化。1つずつ実現していくこととなる。共演には白石麻衣、栁俊太郎、北村一輝、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子らがキャスティングされている。
ティザーアートでは、赤楚演じるアキラが、大量のゾンビをバックに歓喜の叫びを全身で表現する姿を披露。ブラック企業に勤めるアキラは、連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴し、「死んでいるように生きる」日々を過ごしていたが、ゾンビで溢れた街を目にしたアキラから出たのは「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」という喜びの声が。そんな彼の気持をカラフルでポップに表したティザーアートとなっている。
(c) 麻生羽呂・高田康太郎・小学館/ROBOT