知識集団『QuizKnock』の伊沢拓司、ふくらP、須貝駿貴、山本祥彰、鶴崎修功、乾が20日、東京ドームシティ シアターG ロッソで「東京ドームシティ×QuizKnock『トーキョーディスカバリーシティ!冒険の旅に出かけよう』」記者発表会に登場した。
7月21日から9月24日までの期間、伊沢率いる『QuizKnock』プロデュースで東京ドームシティを舞台にクイズ・謎解きをベースにしたコラボレーションイベントを繰り広げる。プレイヤーは駆け出しの研究者となり、東京ドームシティ アトラクションズや東京ドーム、スパ ラクーアをはじめとするあらゆる施設に散りばめられたミッションに挑戦していくものとなる。
映像演出の直後、6人のシルエットがステージ上に現れ、強い光をバックにニコニコと手を振りながら、まるで戦隊モノの登場シーンのようなド派手に出現をした。
ゲームのストーリーを紹介したり、ルールの説明、参加して手に入れたポイントでもらえるプレゼントなどの話題に盛り上がりながら、伊沢は、『シティ回遊クイズラリー』の予告として、「まさかのことが起こるので、解き終わると、おやおや……ということもあるので(笑)」と期待感をあおり、「20問といってますが、20問以上楽しめます。これはわれわれの得意とするところですよ」と、胸を張る。
すると、ふくらPが「最後感動するよ」と続けようとしたが、伊沢が「これ以上はネタバレになるかも……」と言い出し、ふくらPも焦ったのか「最後まで行ってもなんもないかも」と前言撤回して盛り上がったり、須貝は「クーポン付いているのもいいよね」と、アピールしていた。
和気あいあいな調子で、遊園地謎解きゲーム、イエローラボ、東京ドーム、東京ドームホテル、スパラクーア・ラグーンタウンでのゲームを掛け合いをしながら進めていくことに。とくにイエローラボでは須貝が錚々たるピッチャーたちの間に挟まって、投球シーンもあるようで、その構えやビジュアルも公開して、その裏話として投げ方がモニターにぶつからないようにすることが大変だったとも明かしていた。
この6つのものを周ることで伊沢は「朝から晩まで東京ドームシティで遊べるよというものになっています」といい、山本は「スパラクーアは行きたい」と強い意志を示すことも。
物販コーナーでは、トートバッグの紹介もされていたが伊沢が「トートバッグはもともと水や氷を入れるために作られたんです」という雑学もさりげなく披露したり、コラボメニューコーナーでは、ふくらPが「25個のメニューほとんどわれわれがつけさせて頂きました」と、手塩にかけたようなものであることも明かしていた。
イベント終盤には、今回のキャンペーンへ向けて伊沢が「発見がテーマですが、みなさんには学びがあるPRの文章を作ってください」と無茶振りが。
・この夏、僕たちは◯◯◯◯なイベントを開催します!(伊沢)
・開催日は◯◯◯◯~◯◯◯◯です!(山本)
・◯◯◯◯な冒険に挑戦してください!(鶴崎)
・◯◯◯◯な謎解きや◯◯◯◯なフードが盛りだくさん!(須貝)
・◯◯◯◯な夏になります!(乾)
・◯◯◯◯な方!ぜひ来てください!(ふくらP)
の上記の◯を埋めていくという形式で展開。途中山本と鶴崎が漢字が分からなくなってしまったということで、伊沢が携帯を貸す展開が。伊沢はバーチャル甲子園を見ていたそうでそれが「開いている」と苦笑いしながらのものとなっていた。
以下、結果……
・この夏、僕たちはエクストラバガンザなイベントを開催します!(伊沢)
・開催日はベルギーの独立記念日~ギニアビリウの独立記念日です!(山本)
・図南鵬翼な冒険に挑戦してください!(鶴崎)
・ラプラスの悪魔もびっくりな謎解きやトリプトファン豊富なフードが盛りだくさん!(須貝)
・エクリン腺も大活躍な夏になります!(乾)
・碩学鴻儒な方!ぜひ来てください!(ふくらP)
と知的なものにはなったが、伊沢は「分からん!(笑)」と突っ込めば、須貝の“ラプラスの悪魔”にもメンバーたちが「ラプラスの悪魔は謎解きしないよ~(笑)」と楽しげに笑い合っていた。
そしてイベントの終わりには抽選を通った100人の観客をメンバーたちがお見送りし、大盛りあがりのなかイベントを終えていた。
※伊沢拓司過去記事
・伊沢拓司氏「チャンスをくださったみなさまに大感謝」な「オールナイトニッポン0」に初登場!「不要不急な知識が脳を蝕み続ける2時間をお届けします!」
・伊沢拓司氏率いる「QuizKnock」とJRAコラボで競馬に関するクイズや謎解き!メンバーが競い合う「頭脳競技×障害物競走」なるものも
・森ガキ侑大監督 平手友梨奈の才能へ「あの雰囲気だったり、オーラだったり」!伊沢拓司も「言葉じゃなく分かる」や映画「さんかく窓の外側は夜」の続編可能性問う質問も