“キンプリ”ことアイドルグループ『King ＆ Prince』元メンバーの岸優太が映画初主演し今月25日より公開を予定している映画『Ｇメン』（監督：瑠東東一郎／配給：東映）。本作で俳優・田中圭演じる八神紅一役の場面写真とキャラクターPVが6日、解禁となった。
漫画家・小沢としお氏が2014年から18年まで『週刊少年チャンピオン』（秋田書店）で連載していた作品。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太が、クラスメイトや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春漫画。岸演じる門松勝太は、全くモテない問題児ながらまっすぐで芯が強い役どころとなる。
田中演じる八神は武華男子高校の伝説の不良グループ・Gメンのメンバーで最後のヘッド。金髪リーゼントヘアがトレードマークで仲間のピンチに1人で悩む勝太に「本当の強さって何だか分かるか？」と諭すなど、勝太の強い味方であり、頼れる存在にもなっている。
公開された、場面写真でも風格を感じる横書を見せたり、放課後に集まる勝太たちに声をかける様子が切り取られている。
一方のキャラPVでも、凶悪組織“天王会”との戦いで規格外に暴れまわるなど、“Gメン最後のヘッド”の名に相応しいケンカ最強な姿を披露。腕っぷしは強い一方で、自転車で派手に転んだり、Gメンの同志でもある後輩の伊達（高良健吾）に「人の襟足バカにすんのもいい加減にしろよコラ！」とキレたりとクセの強さも見せつける。
さらに「何かあったらいつでも頼れ」と勝太に声をかけるも、「頼りになる感じしないっす…」と返されてしまうなど、やや抜けたところもあるが、屈託のない笑顔も見せ、憎めないキャラクターの八神。いざというときは頼れるレジェンドな先輩ながら、おちゃめさを兼ね備えた八神の魅力が詰まった15秒の映像に仕上がっている。。
■Gメン最後のヘッド・八神紅一PV
※田中圭過去記事
・田中圭「どうしても岸ともう1度やりたい」“嘘”に岸優太焦らせる
・岸優太はじめ森本慎太郎、りんたろー。田中圭ら集結「Ｇメン」本ビジュ
・岸優太主演「Ｇメン」共演者に竜星涼、森本慎太郎、田中圭ら
※記事内画像は（c）2023「Ｇメン」製作委員会 （c）小沢としお(秋田書店)2015
