俳優で歌手・星野源とお笑いコンビ『オードリー』の若林正恭がMCを務め8月22日より全6話で一挙配信されるNetflixシリーズ『「LIGHTHOUSE」~悩める2人、6ヶ月の対話~』。
本作の星野が担当するメインテーマ曲『Mad Hope』に乗せた予告映像が9日、解禁となった。
番組は2人が月に1度、誰しもが共感する“悩み”をテーマにガチトークする様子を、6ヶ月連続で収録したトークバラエティ番組となる。総合演出は佐久間宣行が務めており、「悩め人々の明かりを照らす灯台でありながら、自分たちの足元は暗そう」という意味を込め、『LIGHTHOUSE』というユニット名を2人に与えたとしている。
予告映像では、2人の売れていなかった時期=暗黒時代に感じた怒りについて「怨みしかなかった」と若林が語り、星野が「苦しみはなくならない」と吐露する場面が収められている。続いて、若林が「幸せは幸せなんですよ、でも毎日がつまらないんですよね」と悩みに対し、星野が「飽きたんじゃないかな」と強烈な一言で若林の本心を代弁!地上波では考えられないパンチラインが次々と炸裂する。
そして、2人きりで話し続けた6ヶ月間から印象的な言葉が散りばめられる。「今の悩みの中に10年後20年後の宝の地図がある」「小さく飽きて違う所へ行こう」「今は共感されないしんどさも人生の伏線」「必要とされていないと感じても、楽しく生きられる人になりたい」。成功した今も悩みはなくならない2人の姿が次々披露。エンターテインメントの真っ只中に立つ2人が、赤裸々かつ歯に衣着せぬホンネと悩みをぶつけ合った先に“人生の次のフェーズ“を予感させてくれる予告編に仕上がっている。
さらに、予告の中で流れる楽曲はカオティックでハードなサウンドな様相。さまざまな「悩み」をテーマとした本番組を象徴的に彩る曲に。星野から「毎回、歌を作りたいなと思って」という発言が飛び出し、各収録で2人によって積み重ねられた会話からインスパイアを受け、星野が5曲もの新曲を書き下ろし、各話エンディングでライブパフォーマンスとして披露されることもアナウンスされた。
この状況について、佐久間プロデューサーは「現場で僕に乗りこなせない何かが起きた」と語る。「やっぱり星野源という人間のクリエイティブが恐ろしい。1話の弾き語りの歌詞の内容がエグい。3話の若林くんの人生を変えるような回のはなむけ、船出を歌うロックみたいなのも、たくさんの人の人生を救うんじゃないかと思いますね」と曲のレンジの広さについて語り、さらに「アルバムにして聴きたい曲ばかり。番組でできる曲としてのレベルを遥かに超えている」とコメント。
エンディングの5曲は、各エピソードを象徴する曲として番組内でしか聞くことができない楽曲となっている。
■予告編
※星野源過去記事
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※オードリー過去記事
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