坂本昌行「キャメロット」ビジュアル解禁!桐山照史、入野自由らの扮装も

坂本昌行10月舞台「キャメロット」主演!桐山照史ら共演に2

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 俳優・坂本昌行が主演し共演に『ジャニーズ WEST』桐山照史、唯月ふうか、入野自由、今井清隆らとなる10月7日より上演予定のブロードウェイミュージカル『キャメロット』(演出:宮田慶子)。本作のビジュアルが11日、解禁となった。

 本作は着眼点を変えてアーサー王伝説を描いた作家・T.H.ホワイト『永遠の王』を原作に作り上げられたミュージカル。1960 年にブロードウェイのマジェスティック劇場で初演され、67年には同名映画で、以来3月からもニューヨークのリンカーン・センターの劇場で開幕するなど、世界中で長きにわたって上演が重ねられている人気の正統派古典ミュージカル。理想と現実の間で苦悩するアーサー王、そしてグィネヴィア王妃や円卓の騎士ランスロットなど、多彩なキャラクターたちが魅せる物語となっている。

 坂本は主演のアーサー王役を。円卓の騎士ランスロットに桐山。アーサー王の妻グィネヴィアに唯月。アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドに入野。キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアに今井がキャスティングされている。

 ブロードウェイミュージカル『キャメロット』東京公演は10月7日から同28日まで日生劇場にて、大阪公演は11月4日から同20日mで大阪松竹座にて上演予定。なお、チケットは9月3日午前10時より一般発売予定となっている。

 ■あらすじ
 中世イングランドの都キャメロット。
 アーサー王(坂本昌行)は政略結婚を嫌がり逃げ出したグィネヴィア(唯月ふうか)と森の中で出会い、互いの素性を明かさないまま、二人は恋に落ちる。
 グィネヴィアを王妃として迎えたアーサー王は、戦いが絶えない時世の中でも正義と公正さを信じ、武力ではなく法による統治を目指す。そして、皆が対等に話し合える円卓会議を発案し、イングランド全土から気高き騎士の招聘を試みる。辺境の騎士ペリノア(今井清隆)は図らずもキャメロットへ流れ着いた一人だが、そんなアーサー王の噂を聞きつけたフランス人騎士ランスロット(桐山照史)も一路キャメロットへ向かい、王に直談判で志願、「円卓の騎士」の一員となる。アーサー王は極めて優れた騎士道精神を持つランスロットに惚れ込み、全幅の信頼を置くようになるが、その裏でランスロットと最愛の妻グィネヴィアが密かに愛し合っていることを知る。二人の幸せを願うものの、自身への裏切りを許すことができず、苦悩するアーサー王。そこに追い打ちをかけるように隠し子のモルドレッド(入野自由)が現れ……。

 ※坂本昌行過去記事
 ・坂本昌行主演「ザ・ミュージック・マン」ゲネ!「みんな主役」
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