『GENERATIONS from EXILE TRIBE』の中務裕太が14日、東京・新宿ピカデリーで映画『ミンナのウタ』(監督:清水崇/配給:松竹)さな出現!絶叫上映イベントに大庭闘志プロデューサーとともに登場した。
Jホラーの巨匠・清水監督の最新作で『GENERATIONS』メンバーが本人役で出演している作品。ラジオ局で見つかった古いカセットテープ。そこに録音されていた“呪いのメロディー”を聴いたGENERATIONSのメンバーの1人が、ライブリハーサル後に突然消息を絶つ。やがて、ほかのメンバーたちもそのメロディーを口ずさむようになり、不可解な事件が次々に起き始め……。現実とフィクションが曖昧になった世界で、今までにない恐怖が襲いかかり想像を絶する結末へと向かっていく。
以下、公式レポート部分。
この日のイベントは“さな出現”と題しているだけに、本編上映中の場内に制服姿のさなが定期的に出現。呪われたテープを配りながら通路をユラユラと闊歩した。この究極の4DX体験に観客は絶叫するも、エンドロール付近になるとさなのコワ可愛い魅力にぞっこんの観客も現れ始めて「こっちに来て~!」などとさなに向かって手を振ったりしていた。
そして本編上映が終了すると、さなはおもむろに前列端の座席に向かってグイグイ進出。そこに座っている観客を立たせると、なんと一般客に紛れて本作を鑑賞していた中務だった!まさかの粋なサプライズに場内は騒然&黄色い声援の嵐となった。
満席の客席に向かって中務は「みなさん、怖かったですか!?」と反応を伺い「僕のシーンよりもメンディー君に恐怖が襲い掛かるシーンの方が『ギャー!』となっていたので悔しかった。でもみんなで盛り上がって観てくれたようで嬉しかった」と上映中の好意的反応に手応えを得ていた。
また観客とのQ&Aでは、「本作を観た影響で身辺にホラーな現象が起こり始めた」という女性客から「中務君は大丈夫?」などと心配される一幕もあった。これに中務は「僕は普段から気にしないタイプで最強なので大丈夫です!」と無事であることを報告しながら、霊感については「見ることはないけれど、感じることはある」と告白した。
ちなみに中務流の幽霊撃退方法は「水回りを汚くすること」だといい「水回りが綺麗だと幽霊も居心地が良くなってしまうので、この部屋何かあるなと感じた時はトイレを流さずに放置したりする。みなさんも食器を洗わずに何時間も放置したりすると、お化けも居心地が悪くなって出ていくのでぜひやってみてください」と具体的にアドバイスしていた。
また本作で一番怖かった場面を聞かれると「(白濱)亜嵐君が権田(マキタスポーツ)に『僕とメンディーを間違えたんですか?』と聞いた場面」と回答し、「そっくり。鏡を見た方がいい。そこが一番の恐怖でした」とニヤリ。演技が上手いと思った『GENERATIONS』メンバーについては「亜嵐君とメンディー君。お二人はお芝居経験が長いのでカメラが回ってスイッチが入るとその空気に持っていくのが上手」と感心していた。
一方、同席した大庭闘志プロデューサーは中務について「ホラー映画業界関係者から『唯一無二。もっとホラーに出てほしい』という声が上がっている」と絶賛。これに中務は「本当ですか?」と驚きながら「ライブを一旦休んでホラー映画出演のスケジュールを確保するので、いつでもお声がけください!」と関係者に向けて呼び掛けていた。
劇中の恐怖シーンのモノマネを無茶ぶりされるも、全力でリクエストに応えるなど最後まで会場を盛り上げた中務。観客に向けて「GENERATIONS 全員でスクリーンに映るという、今後二度とないのではないかと言う挑戦をさせてもらいました。僕らも新しい経験になって違う景色を見させてもらいました。まだ本作を観ていないホラー好きの人たちには『舐めてみてかかったらビビるよ!』と伝えていただき、この呪いをどんどん広げて映画を盛り上げてください」とアピールしていた。
このイベントには、CLの取材も入っており、後日イベントの裏側を配信予定。(CLとは、LDH のオリジナル番組やアーティストによる生配信など、いつでも好きな時に楽しむことができる究極のエンタテインメントサービスです。)
以上
映画『ミンナのウタ』は全国公開中。
※『GENERATIONS from EXILE TRIBE』過去記事
・GENERATIONS「ミンナのウタ」イベ!片寄涼太 監督へ「ダメです」ピシャリ
・白濱亜嵐 廃墟で怪異に遭遇して後ずさり!「ミンナのウタ」新場面写
・GENERATIONS×INI髙塚大夢、後藤威尊、池﨑理人コラボパフォ
※記事内画像は(c)2023「ミンナのウタ」製作委員会