タレント・真野恵里菜（26）が25日、都内で「つけトク？ETC2.0大使任命式典」にものまねタレント・福田彩乃（29）とともに出席。昨年の同CMでオリジナルキャラクターであるETC2.0くんの声を担当し、今回は大使に就任しその場で大使の名刺を贈呈された真野は「任命式は初めて。この（芸能の）仕事では名刺がないので、初めて自分の名刺をいただいてうれしかった。もう26（歳）だけど、ようやく1社会人なんだなと思えた」と喜んだ。
ETC2.0への付け替えの促進をはかるもの。従来のETCに比べ、渋滞回避サポート、安全運転サポート、緊急メッセージや災害時の支援情報が得られるなど、よりインテリジェンスなサービスが受けられるものので、現在、商業施設で買い物の間に設置を行うキャンペーンなども展開中。
この日、「お休みの日は遊びに行きたいので、買い物のついでにETC2.0が付けられるのはお得！」とさっそく大使らしくPRした真野。3年ほど前にクルマの免許をとり、現在も日々、クルマを愛用しているというが「まだひとりで乗るのは不安。地図も読めないし。でも、ひとりで出かけたいときもある。そんなときにETC2.0があれば、ナビゲートしてもらえるし、渋滞も回避できるし、ひとりで乗っているのに安心感がある」とETC2.0を大絶賛。
一方、かつて自動車メーカーでのOL経験を持ち、A級ライセンスも所有しているクルマ好きの福田は首都高でのマイベストスポットを問われ、「谷町ジャンクション。すごい綺麗なカーブで、私、合流と分岐が大好き！いかにスムーズに車線変更していくかが自分のなかでの勝負」と熱気ムンムン。少々タジタジ気味の真野は「レインボーブリッジが好き。神奈川の田舎で育ったので、レインボーブリッジを走っていると、トーキョーでがんばっている私を実感できる」としみじみと振り返っていた。
その後も「ハンドルは10時10分が基本。片手とか助手席に腕をかけているのはカッコ悪い」「四駆でオフロードに乗りたい。四駆の唸る音がすごい。クルマといえば音とニオイ。クルマは生き物」「切羽詰まっているときこそクルマに乗りたくなる。そんななかでいかに正確な”ドラテク”ができるかが私のテーマ」とマシンガントークの福田だったが、一方の真野も「カッコいい車が好き。大きいのとか赤いのとか。走っているクルマを見て、あのクルマ、カッコいいなっていうと、だいたい同じ車種。四駆とかイカツいクルマが好きで、友人によく『センスがヤンキーっぽいもんね』といわれる。父がクルマが好きでいろんなところに連れて行ってくれたから」と意外な一面を見せていた。
真野恵里菜
スラリとした美脚も
福田彩乃