二宮和也、波瑠、幾田りらSPトーク映像公開!楽曲『With』の制作秘話なども

二宮和也、波瑠、幾田りらSPトーク映像公開!楽曲『With』の制作秘話なども1

 アイドルグループ『嵐』二宮和也主演で俳優・波瑠らが共演し10月6日より全国公開予定の映画『アナログ』(監督:タカハタ秀太/配給:アスミック・エース=東宝)。本作の二宮、幾田りら、波瑠のスペシャルトーク映像が29日、解禁となった。

 お笑いタレント・ビートたけしが70歳で書き上げた初恋愛小説『アナログ』(集英社文庫刊行予定)が原作。全てがデジタル化されている世界だからこそ、当たり前の「誰かを大切にする」という気持ちを書きたくなったという動機から始まった作品だ。二宮は、手作り模型や手書きのイラストにこだわるデザイナーの水島悟役を。ヒロインで悟が惹かれていく謎めいた女性・美春みゆき役には波瑠が起用されている。

 本作のインスパイアソング『With』を書き下ろした幾田とともに二宮、波瑠が楽曲の制作秘話や映画の撮影の裏側を語り尽くす、スペシャルトーク映像となる。3人は初対面ということで、緊張した面持ちでスタートとなったが、楽曲や作品を通してそれぞれの想いを語っていくうちに雰囲気は和やかとなり、レアなエピソードも。

 さらに映画へ幾田は「大号泣しました。生きるってなんだろう、愛ってなんだろうという気持ちで作品を鑑賞しました。お2人の演技やお話しも素晴らしくて、自分の生き方を立ち返れるような……大切なものを教えてもらえた映画でした」と、感想を。

 インスピレーションのまま書き上げたというインスパイアソング『With』の制作については、「映画を見た後に“こんな音が欲しい!”というのがすぐに下りてきて、そこから“こんなアレンジの提案をしてみよう!”というイメージもすぐにでき上がっていました。自分の人生を変えてくれるほどの運命的な出会いとは、それまでのいろいろな選択について辻褄があったように感じられる瞬間なのだと思っていて。映画を見たときに(この考えが)一致したので、そんな自分の経験をなぞらえながら書けたらいいなと思っていました」と、自身の経験を楽曲に落とし込んだという。

 一方、幾田の楽曲について、二宮は「歌がうまいだけじゃない。表現とか感情が乗っかっているので、本当に良い曲に仕上がっています。映画に寄り添ってくれていると思いましたし、映画が輝く曲を作ってくれたのだと思いました」と称賛し、波瑠も「キラキラしたものが耳から入ってきて心が動かされる。幾田さんのそんな魅力が伝わってきました」と、伝えていた。

 さらに、劇中で悟とみゆきが運命の出会いをしたことにちなんで、幾田へ運命の出会いへ質問が上がると、「19歳の頃に出会った YOASOBIの相方のAyaseさんです。今のスタッフとAyaseさんが先にYOASOBIを立ち上げて、そのボーカルにSNSで歌の動画をアップロードしていた私を見つけてもらったんです。見つけてもらえるまでの過程も含めて運命だと思いました」と、話していた。

 ほかにも動画内では、3人が「最近号泣した」エピソードの秘話や、二宮&波瑠にとっての運命と思う出来事なども映し出されている。

 今回のてい談のほか、二宮が挙げたそば打ちシーンのメイキング映像も公開。1時間くらいかけてそば打ちの最初から撮影したにも関わらず、本編で使われていた部分は……というエピソードも。

 ■公開記念スペシャルトーク映像
https://youtu.be/6kAcPNmaDmI

 ※映画『アナログ』過去記事

 ・二宮和也“母”からの愛の言葉!「アナログ」新本編映像解禁

 ・二宮和也 桐谷健太&浜野謙太と撮影初日からアドリブ応酬!「アナログ」本編映像

 ・二宮和也オフマイクで「可愛い」など遊び心!主演映画「アナログ」カーペット

 ※記事内画像は(C)2023「アナログ」FP(C)2023 T.N GON Co., Ltd.

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