アイドルユニット『HiHi Jets』髙橋優斗主演で俳優・豊嶋花、同ユニットの井上瑞稀が共演し10月23日24時59分から放送となる日本テレビの深夜ドラマ枠『シンドラ』のドラマ『君が死ぬまであと100日』。本作主題歌が『HiHi Jets』の歌唱する楽曲『となり』となったことが16日、発表となった。
漫画家・右腹氏の同名漫画が原作。死ぬまで100日間の余命が見える“たろー”こと男子高校生・津田林太郎(髙橋)が片想いしている幼なじみ・神崎うみ(豊嶋)。たろーは、人生4度目の告白でOKをもらったものの、うみの余命が見えてしまう。2人は試行錯誤の末、彼女をときめかせると余命が伸びることに気づく。しかし、「ときめく」が何かがわからない2人。そんな2人の前に謎の転校生・小野寺いつき(井上)が現れる……というラブストーリー。
『となり』は、『ずっと2人で一緒に生きていきたい』、そんな純粋で無垢な愛が込められたラブソング。これからの季節に聴きたくなるあたたかいメロディーと、ドラマの世界観に沿った歌詞となっている。
この起用に髙橋と井上からコメントが寄せられた。
●髙橋優斗コメント
――ドラマの主題歌をHiHi Jetsが務めることになった率直な感想を教えて下さい。
髙橋:自分が主演を務めさせていただくドラマの主題歌にHiHi Jetsを起用していただいたことが率直に嬉しいです。撮影現場にメンバー5人がいるわけではありませんが、撮影前などにこの曲を聴くとメンバーも支えてくれている作品なんだなと感じることができます。それぞれが自分に与えられた現場で奮闘しながらも、HiHi Jetsという安心できる場所があることは、僕にとって大きな原動力になっています。
――「となり」の注目ポイントを教えて下さい。
髙橋:『君が死ぬまであと100日』という作品の軸とも言える、林太郎とうみの心情がとても表現されている楽曲になっています。「この歌詞がいいです!」など細かく言いたいのですが、正直全てが良くて選べません。
特にサビの歌詞は未来を2人で作っていく、そんな強さと温もりを感じます。僕たちHiHi Jetsとしても、こんな青春ラブソングは初めてなので、ファンのみなさまにはお待たせしましたとお伝えしたいです。
――どんな時に聴いて欲しい楽曲ですか?
髙橋:頑張った一日の帰り道に聴いてほしいなと思います。疲れた心と体をあたたかく包み込んでくれるような楽曲になっているので、皆さんの大切な人を想いながら聴いて欲しいです。もちろん、いま恋している人たちもたくさん聴いて“もだキュン”してください!僕たちの曲を聴いて、なんだか前を向けるような、「明日も頑張ろう」と思えるような気持ちになってくれたら嬉しいです。
●井上瑞稀
――ドラマの主題歌をHiHi Jetsが務めることになった率直な感想を教えて下さい。
井上:小野寺いつきとして参加させていただくドラマに、HiHi Jetsのメンバーとしても携われることを本当に嬉しく思います。また一つ思い入れの強い楽曲が増えました。この曲から溢れてくる優しさ、ひとつひとつ紡ぐ言葉に説得力があり、とても未来を感じられる曲になっていると思います。このドラマを見ていただけるみなさま、そしてHiHi Jetsを応援してくれるファンのみなさまの毎日を優しく支えることができたら幸いです。
――「となり」の注目ポイントを教えて下さい。
井上:『君が死ぬまであと100日』というドラマの世界観に合っているのはもちろんのこと、聴いていただいた方の心に寄り添うような心地よさがあります。林太郎とうみちゃんのピュアだけど強い絆、何より優しさが詰まっていて、2人の会話にメロディーがついたような曲になっています。そして、HiHi Jetsとしては新しい、ストレートなラブソングです。僕たちなりの表現でこのドラマを、みなさんの未来を彩れるよう心を込めて歌わせていただきました。
――どんな時に聴いて欲しい楽曲ですか?
井上:どんな時にでも聴いて欲しいです(笑)。例えば、大切な誰かと感情を共有したい時には、ぜひ聴いてほしいです。優しく背中を押して、あなたの言葉を包んでくれると思います。楽しいことがあったと伝えたいとき、寂しくて誰かにそばにいてもらいたいとき、きっとこの曲が寄り添い、あなたの「となり」で僕らが支えます。
また、主題歌入りの60秒のドラマスペシャル映像も公開された。
※記事内画像は(c)NTV・J Storm