『NMB48』の“アカリン”吉田朱里(21、チームM)、 “なぎさ”渋谷凪咲(21、チームM)、“さえぴぃ”村瀬紗英(20、チームBII)、“あずさ”植村梓(19チームBII)が6日、東京・福家書店新宿サブナード店でRay3月号増刊『Queentet from NMB48』(主婦の友社)発売記念イベントを限定1000人で開いた。
今回のタイトルは、NMB48の最新シングル『ワロタピーポー』カップリング曲『Which one.』のMVの中に登場する架空の雑誌『Queentet(クイーンテット)』について吉田が本当にあったらおもしろいんじゃ?という発案からスタート。五重奏のQuintetと女王様のQUEENをかけ合わせた造語となり、この日は5人目の太田夢莉(18、チームBII)は活動休止中のため欠席となる。
ガーリーな衣装で4人が登場。本作を発売できたことへ吉田は「まさかこんな雑誌にしてもらえると思っていなかったので嬉しかったし、いつもならアイドルっぽい撮影なんですけど、モデルっぽく可愛く撮ってもらえるのが私も嬉しかったですね」と、大喜びといった様子。
渋谷に自分の見どころを尋ねると、髪をお団子にしているところだそうで「お母さんも気に入ってくれて。お団子普段しないですけど、これを機に生涯お団子ばっかりしていこうと思います!」と、上機嫌。そこにメンバーたちから「うそばっかりつく!」「すぐバレるやつ!」と、ツッコミを受け苦笑いだった。
さらに、「振り向きショット」(村瀬)、「カラフルなページでほかのみなさんはシックな感じなので、私はいまはやりのインスタ映えスポットで」(植村)、「企画で聞いて頂いて、益若つばささんのブランドとのコラボして、新作を着回しているページです。プライベートから目茶苦茶好きで、お仕事につながるのも嬉しいです」(吉田)と、それぞれお気に入りを挙げた。
本作の使い方として、渋谷は、「それぞれタイプが違うんです。それぞれのタイプを見つけて、可愛さを見てくれるというのが、世の中の女の子も参考にしてもらえれば」といえば、吉田も「クイーンテットごっこができるくらいになったら嬉しい。こういうのを見てコピーするような感じにしてもらえれば」とのこと。すでに、本作と同じような装いをして握手会にやってくる女の子もいたりと大反響なのだそうで「モデルさんとかってすごいスタイルで誰がこんなんなれるかい!っていうのが多くて、でも私たちは真似もしやすいし、等身大のような感じがしています」。
NMB48は女子向けに力を入れているということで、渋谷も「女性専用エリアを作ってライブもしたりもしていたり、女性向けへの発信もしているので、これが入り口になればいいなって思います」と、グループのさらなる飛躍へもつなげたいよう。
そのためにも、女子力の高さの維持には気をつけていくようで、村瀬は「普段ダンスしているといい感じに筋肉がつくので、お風呂上がりにマッサージしています」と明かしたり、植村は太らないようにご飯をセーブすること、渋谷は「私はイチゴをしっかり食べて……」と言っていたが、メンバーからは「食べてるところ見たことない!」との声が飛んだり、植村が手を振って“そうじゃない”アピールをしたりと、和気あいあいといった感じだった。
『Queentet from NMB48』は907円(税別)で好評発売中!