バンチャン、リノ、チャンビン、ヒョンジン、ハン、フィリックス、スンミン、アイエンによる“スキズ”の愛称で親しまれているアイドルグループ『Stray Kids』が10月28、29日、東京ドームでドームツアー『Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023』東京公演を開催し2日間で10万人を動員。4大ドームツアーを完走した。
今年、韓国で発売されたアルバム『★★★★★ (5-STAR)』にて、3作連続となる米ビルボードのメインチャート『ビルボード200』で1位を記録するなど注目を集めるStray Kidsによる初の4大ドームツアー。8月より福岡・PayPayドーム、9月にバンテリンドーム ナゴヤと京セラドーム大阪を開催していた。ドームツアーのチケットは、一般発売から5分も経たないうちに、全公演即時ソールドアウト。チケットの応募総数は、250万件以上を記録する反響を呼んでいる。
以下、公式記事部分。
超満員の東京ドームは、ステージ下からポップアップで飛び出すように登場したメンバーの姿に割れんばかりの歓声が響いた。Stray Kidsは、JAPAN 1st Album 『THE SOUND』に収録の日本オリジナル曲「Battle Ground」を皮切りに、「CASE 143 -Japanese ver.-」、「神メニュー -Japanese ver.-」、「ALL IN」などパワフルなステージを披露。
さらに、2021年に全世界を熱狂させ、Stray Kidsが華麗な優勝を飾ったサバイバル番組「KINGDOM : LEGENDARY WAR」で彼らが披露した「WOLFGANG」、「MIROH」のステージを再現したステージに、会場は大きな歓声に包まれた。
ソロパートでは、各メンバー8人の個性あふれるソロ楽曲を立て続けにパフォーマンス。ピアノやギターを弾くなど普段とは違ったメンバーの姿を垣間見ることができた。
続いて、米ビルボード3作目の1位を記録した韓国3rd Album 『★★★★★ (5-STAR)』 のリード楽曲「S-Class」、そして9月にリリースされ、シンガーのLiSAとの日韓コラボレーションで話題を集めた「Social Path (feat. LiSA)」を披露。
さらに、11月10日(金)にリリースとなる韓国Mini Album 『ROCK-STAR』に収録される「MEGAVERSE」を日本初披露した。
絶え間ない歓声の中、生バンドでの迫力あるパフォーマンスは会場を圧倒、ライブは全33 曲をパフォーマンスし、終了。
最後に、メンバーのフィリックスは「昨日も今日もこれからもSTAYを愛しています!」と伝え、リーダーのバンチャンは「ここにいる5万人のみなさんと、音楽で1つになりました。一日一日がSTAYのおかげで本当に幸せです!」と、これまでの日本デビューからの歩みを振り返り、感謝を伝えた。
日本4大ドームツアー「Stray Kids 5-STAR Dome Tour 2023」は全8公演で計34万人以上を動員し、日本中を熱狂させた。
(写真提供:田中聖太郎写真事務所)