俳優・生田絵梨花が3日、大阪・御堂筋で開催された『大阪・光の饗宴2023』開宴式に登場した。
大阪のシンボルストリートとして知られる御堂筋を彩る『御堂筋イルミネーション』と、中之島で繰り広げられる光のアートプログラム『OSAKA光のルネサンス』のコアにしたもので、同日から2024年1月31日まで楽しめる御堂筋の冬のイルミネーションとなっている。
生田は、ウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年記念映画で12月15日より公開予定の『ウィッシュ』(監督:クリス・バック/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン)の主人公・アーシャの日本語吹き替え声優を務めており、本作と『大阪・光の饗宴2023』がコラボしていることからゲストに。
生田はパープルのドレス姿で登場。まずは作品のことをトークすることとなり、「幼い頃からディズニー作品を観て育ってきましたが、まさかこうして100周年の作品で声を、命を吹き込むことができるというのが本当に本当に嬉しかったです。それを、みなさまにお伝えできることも本当に光栄だと思っています」と、胸いっぱいになったそう。
大阪という土地へは、「ライブやミュージカルのイベントで参加させて頂きましたが、リアクションが温かくて、こちら側がエネルギーを貰う感じで。きょうも温かい方が見守ってくださっていると信じて歌いたいです」というと、作品内の劇中歌『ウィッシュ~この願い~』を、伸びやかに歌唱し、歌声を御堂筋いっぱいに響かせた。
歌唱を終えて、「みなさんの前での『ウィッシュ~この願い~』の歌唱は、お披露目会以外では初めてです」と、緊張があったようだが、「(沿道から)ペンライトを振ってくださっている方もいらっしゃったり、携帯を振ってくださって、星のように見えてとても心強かったです」と、勇気づけられたそうだ。
記念撮影では、ミッキーマウスらも駆けつけ盛り上げに一役買うなど盛り上がる様子も。そのミッキーマウスが去り際に、投げキッスを飛ばすと、これに当てられた生田がクラっとする一幕もあった。