佐野雄大、池﨑理人、許豊凡、松田迅、西洸人、尾崎匠海、藤牧京介、田島将吾、髙塚大夢、木村柾哉、後藤威尊によるグローバルボーイズグループ『INI』が4日、東京・有明アリーナでアリーナツアー『READY TO POP!』を開幕した。
『INI』にとって2度目となるアリーナツアーとなっている。
以下、公式レポート部分。
オープニングでメンバーが登場すると会場は大きな歓声に包まれ、木村柾哉は「去年に引き続き、MINI(INIのファン呼称)の皆さんのおかげでこの公演を皮切りにツアーをスタートすることができました!」と感謝の気持ちを伝えました。
そして、デビュー曲「Rocketeer」や今年のヒット曲「FANFARE」をROCKアレンジバージョンで披露するなど、さまざまな楽曲をツアー限定のアレンジで観客を盛り上げます。また、5TH SINGLEの収録曲で藤牧京介が日本語詞を担当した「YOU IN」(読み:ユーイン)も初披露しました。本楽曲は木村柾哉が振り付けを手がけており、ミディアムテンポのラブソングぴったりなメンバーのケミストリーな振り付けとともに歌い上げました。
MCになると、西洸人から「ライブが始まる前、待っている間に何か聴こえませんでしたか?開演までに会場で流れていたビート、僕が作らせていただきました!」とメンバーのメッセージ入りの特別BGMを制作したことを伝えると、会場からは歓声が上がりました。
本編終了後、アンコールの際には池﨑理人がデザインしたTシャツを着用して登場し、ここでメンバーも知らないサプライズ発表がありました。突如、会場が暗くなるとモニターに“追加公演開催決定”と表示され“京セラドーム大阪”と文字が映し出された瞬間に会場中が湧き上がり、この突然のサプライズ発表にメンバーも大喜び。大阪出身のメンバー後藤威尊は発表を受けて「たくさんMINIのみなさんに支えてもらっている証だし、本当にありがとうございます!」、佐野雄大は「ほんまにありがとうございます!」の言葉に尽きると改めて感謝を伝え、尾崎匠海は「グループでドームに立つということがひとつの大きな夢としてあって、それが叶いました!」と感極まる場面もありました。
会場のボルテージも最高潮となり、大盛況の中、 初日の公演を締めくくりました
※記事内写真は(c)LAPONE Entertainment