YouTuber『Fischer’s』(フィッシャーズ)のシルクロード、マサイ、ンダホ、モトキ、ダーマが14日、都内ホテルで『ワコール「Team CW-X」発足イチローさんキャプテン就任記念発表会』に、元大リーガーのイチロー氏とともに登場した。
株式会社ワコールの展開しているコンディショニングウェアブランド『CW-X』(シーダブリュー・エックス)が、体を動かすすべての人のコンディショニングをサポートする活動『Team CW-X』発足し同日より始動。このキャプテンに同社のアドバイザリーパートナーを務めているイチロー氏が就任し、イチロー氏が好んだ2018年のイチローオリジナルモデルを復刻させることとなった。Fischer’sはこの『Team CW-X』のPR大使に就任したことから登壇となった。
この日は、ザカオが都合により欠席となり5人で登場。かつて動画でコラボしたという2組イチローとの共演しているが今回はイチローから直々に『イチロー式ストレッチ』を伝授されることに。シルクロードからは、「あれ(動画コラボ)から成長できてるかもしれないです。あれ以来、体を動かす撮影が続いても怪我してないです」と、意気込み実際ストレッチを披露するとイチローからは「みんな柔らかくなったね」と、ニッコリ。
そのなかで、マサイが体の硬い様子を見せ、イチロー氏は「努力が報われるとは限らないから」と言ってイジった直後に、自身がプロ野球・オリックスに入団当時へ「18歳でプロに入った時、チームでワースト3に体が硬くて。『そんなんじゃ、この世界でやっていけない』と言われるぐらい。あぐらをかいても、背中の方に倒れちゃってかけなかった」といい「トレーニングとストレッチでここまで(柔らかくなった)。今は体が柔らかい選手として知られているけど当時は硬かった。あとの2人は、今のオリックスの監督の中嶋さん、もう1人が福良さん」と、現オリックス監督の中嶋聡監督と、現オリックスGMの福良淳一氏と大出世した人たちとのエピソードを披露する、イチロー氏なりの優しいフォローが。
そのイチロー氏の優しさはイベント終了間際にも現れることに。イチロー氏はマサイに近寄ると肩を抱きポンと背中を叩いて、励ましており、マサイもサムアップで応え和気あいあいと言った様子だった。