重岡大毅「トリックを最高の形で届けたいじゃないですか」!岡山天音は“壁”扱い?

重岡大毅「トリックを最高の形で届けたいじゃないですか」!岡山天音は“壁”扱い?6

 アイドルグループ『WEST.』の重岡大毅が21日、東京・有楽町朝日ホールで主演映画『ある閉ざされた雪の山荘で』(監督:飯塚健/配給:ハピネットファントム・スタジオ)ジャパンプレミアを俳優・間宮祥太朗、中条あやみ、岡山天音、西野七瀬、堀田真由、戸塚純貴、森川葵、飯塚監督とともに開いた。

 作家・東野圭吾氏が1992年に発表した同名長編小説が原作。登場人物が全員役者であり、彼らが挑む新作舞台の主役の座をかけたオーディションの最終選考が、“大雪で外部との接触が断たれた山荘”という架空の密室空間で行われる設定となっている。重岡は異なる劇団から参加した“部外者”の主人公・久我和幸役を演じる。

 作品の整合性をとるためにしたことは?という質問があがり重岡は「1回監督を含めみんなで話し合ったよね。それがすごく良い時間になって。トリックがすごいので、トリックを最高の形で届けたいじゃないですか。本当にみんなで話し合って。現場ではそう話しました」と、撮影現場に臨んでの話題を。

 同年代のキャストが集まっているということで、「現場最高に明るかったですね!めっちゃ話をして」というと、隣にいた間宮から「あなたを筆頭にね」と、冷静なツッコミが。そんな重岡は「卓球をやったり同世代が集まるの学園ドラマじゃないですか。20代前半で学園ドラマで集まるけれど、僕はいま31ですけど10年くらい経ってこうやって同世代で集まるってないから、すごい楽しかったよという感じでした」と、しみじみ。

 撮影ではなぜか岡山をロックオンしていたという重岡。「天音くんをイジりまくって、天音くんが面白いことを言う、ウケる、祥太朗くんの顔を見る、あっ、中条さんを見るということをしていて」と話していたが、岡山は「僕を壁当ての壁みたいにして、パスを出し合っている感じで。役に立ててよかったです。心のキャッチボールをしているような感じで」とのやりとりを繰り広げていた。

 そして「この作品をこうしてみなさんに観て頂くために、みんなが各持ち場で全員が情熱を込めて作った作品なんです。原作が東野圭吾さんなので、本当にこの間違いない作品を全員で作って、それが今日観て頂けると。全世代の問わず楽しめる、サスペンスエンターテインメントです。きょうそれをみなさんに観て頂けて喜んで頂けるんじゃないかと思っております。きょう観て頂いて、めっちゃええやん、面白いやんと思われたらSNSでつぶやいてもらって、心を開放して楽しんでもらえたらと思います」と、メッセージを寄せていた。

 イベントの最後には観客とキャスト陣でのコール&レスポンスが展開。重岡が「2024年は」と声をあげると、全員一体となって「閉ざ雪!」と返し特効があがるなか、派手に幕開けとなっていた。

 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』は2024年1月12日より全国公開予定!

 ※重岡大毅過去記事
 ・重岡大毅主演「ある閉ざされた雪の山荘で」本ビジュ&60秒予告解禁
 ・重岡大毅 生配信直後報道陣に気遣いあふれる「すいません」!間宮祥太朗イチャつく
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