“キンプリ”ことアイドルグループ『King & Prince』永瀬廉が24日、東京・丸の内TOEIで主演映画『法廷遊戯』(監督:深川栄洋/配給:東映)大ヒット御礼舞台あいさつを俳優・杉咲花、北村匠海、深川監督とともに開いた。
作家・五十嵐律人氏の同名法廷ミステリー小説が原作。永瀬は、ロースクールに通い、法曹の道を目指す主人公の「セイギ」こと久我清義(きよよし)役を演じる。ほか、美鈴役に杉咲花、馨役に北村匠海らが出演。「無辜(むこ)ゲーム」と呼ばれる裁判ゲームで実際に起こった殺人事件をきっかけに、3人の仮面の裏に隠された真実が暴かれてゆく。
壇上では、残りわずかになってきた今年へ、年内中にやりたいことを宣誓するコーナーを展開。司会から、“宣誓”するようと伝えられたが、直前に北村が恩師の先生から感想が寄せられたことに感激したエピソードを話しており、それが頭に残っていた永瀬は“宣誓”を“先生”と取り違えて混乱してわたわたする一幕が。
そんななか深川監督は友達が少ないと話していたが、永瀬はこれに反応し、「僕らは友達じゃないんですか?」と、ツッコんでいたが深川監督は「もちろん友達……ではないです」と、友達では内装。そこで、宣誓では「今年中に監督と友達になります。そして鍋パします!」と宣言する永瀬。
すると、深川監督は『嵐』櫻井翔と、鍋を一緒に食べる仲で、以前もすっぽん鍋を食べたと告白。そこ深川監督が「今度3人で行きましょうか」と声をかけると、永瀬も思わぬ人物が出てきたことに驚きつつ、「すっぽんの生き血を飲んだことあるんで、大丈夫です!」と乗っかる様子が。しかし、その3人について永瀬は、深川監督、櫻井、永瀬の3人だと考えたのか壇上の2人もどうかと話したところ、深川監督は永瀬、杉咲、北村の3人だったと、再びの解釈違いが発生し、結果「5人で行きましょう」と声をかけ話を畳んでいた。
続けてSNSで募集した「ほ・う・て・い」から始まる本作にかんする質問に答えるコーナーが展開。“ほ”は本当につらかった、今だから言えるシーンは?などに答えていた。
その後、観客たちをバックに記念撮影が行われ、熱気にあふれるなかイベントは終了となっていた。
映画『法廷遊戯』は公開中!
※永瀬廉過去記事
・永瀬廉「法廷遊戯」撮影中に垣間見せたリラックス表情!北村匠海と階段でニッコリ姿も
・永瀬廉 横たわる北村匠海の胸に手を当てる!「法廷遊戯」メイキング写真公開
・永瀬廉 杉咲花抱きとめや壁に突き立てられたものを見つめる!「法廷遊戯」新場面写
撮影・文:水華舞