歌手で俳優・GACKTと二階堂ふみがW主演し23日より上映がスタートとなった映画『翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~』(監督:武内英樹/配給:東映)。本作の公開4日間の成績が27日、発表となり、現在公開中の『ゴジラ-1.0』のV3を止めたことが分かった。
漫画『パタリロ!』などで知られる漫画家・魔夜峰央氏原作の作品で2019年に二階堂&GACKTのW主演で実写映画化され興行収入37.6億円を叩き出した映画『翔んで埼玉』の続編。架空の埼玉県を徹底的にディスるという衝撃的な内容とは裏腹に、埼玉県民の心に深く郷土愛を刻んでいることで知られている。
公開初週となった 11月23日(木・祝)から26日(日)時点での動員は44万4546人、興収は6億2961万6310円となり、3週連続で首位を走り続けた『ゴジラ-1.0』、同日公開の『首』『シチリア・サマー』を制して堂々の興収&動員1位スタートとなった。
この成績は、前作『翔んで埼玉』(2019 年2月22日公開)との同期間興収と比べても 160.9%と驚異的な記録となっている。
■興行成績
11/23(木祝) 動員 152,156 名 興収 214,152,300 円
11/24(金) 動員 71,290 名 興収 98,353,470 円
11/25(土) 動員 112,961 名 興収 162,432,500 円
11/26(日) 動員 108,059 名 興収 154,575,880 円
【累計4日間成績】
動員 444,546 名
興収 629,616,310 円(前作同期間対比(興収):160.9%)
※記事内画像は(c)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会