YouTuber・ヒヨごんが29日、都内で『Simeji presents Z世代トレンドアワード2023』にアイドルグループ『AKB48』“ゆきりん”柏木由紀、YouTuber・HIKAKINとともに登場した。
バイドゥ株式会社の日本語入力ときせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』が今年10月17日から同31日の期間でユーザーを対象にアンケートし、6409人の回答の結果をもとにZ世代の流行語やトレンドを発表するというもので今年で3回目。年間大賞は『ひき肉ポーズ』となった。
ヒヨごんは、登場してからポーズをとって一気に会場を華やかに。SNSのトレンドへ「スイカゲームが私の周りではやっていて、全然上手にできなくて挫折してしまっています」と苦笑いすると柏木は、「SNSで流れてきて可愛いんですけど、あれはどこでできるなんのゲームなのかわからないです」と苦笑いする様子も。
イベント内では「ヒト部門」「モノ部門」「コト部門」の3部門も発表。『コト部門』内のトレンドワード2023の2位となった『なぁぜなぁぜ』を使ってポーズをしながら話をしたり、『ひき肉ポーズ』の再現をお願いされ、披露しつつも照れる一幕もあった。
今年の漢字を1字で現すこととなり、ヒヨごんは『考』としていたが、これは活動の幅が広がるに従い、「仕事について考えることが多くなって。どんなお仕事も向き合ってという気持ちになりました」という気持ちから出たことが明かされていた。
ほかにも記者との質疑応答で、普段の生活でトレンド意識していることは？との質問が。これにHIKAKINが「意識は職業病でトイレに行っているときも食事のときも携帯を常に見ています。きょうもしかしたら、Z世代のものを漏らしているかもと思って」と、しみじみ。するとヒヨごんも「大先輩のHIKAKINさんと重なるんですけど、私はマックとかで食べる動画が人気で。だから、新作が出る発売日を常に把握しています」と、YouTuberならではのコメントもしていた。
ほかにも、柏木由紀が来年『AKB48』を卒業したときに何をするかトレンドをヒヨごんに相談しようかなと話すと、最近コスメのプロデュースを始めたという柏木へコスメをオススメしてしまい、大テレする姿を見せていた。
