俳優・生田絵梨花が30日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『ウィッシュ』（監督：クリス・バック／配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン）ジャパンプレミアイベントに俳優・福山雅治、檀れい、声優・山寺宏一とともに登場した。
2023年にウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎え、その記念作として『アナと雪の女王』『アナと雪の女王2』を手掛けたクリス・バック監督による作品。どんな願いも叶う魔法の王国の驚くべき真実をたった一人知ってしまった“アーシャ”が起こす軌跡がミュージカル仕立てで描かれる。
今回の起用が決まった時のことへ生田は「私自身Disney作品が大好きで育ったのと、100周年作品での起用を頂いて緊張でいっぱいです」と、身震いするような気持ちがあるのだとか。
生田はヒロインで願い星に選ばれた少女・アーシャ役の声を当てている。アーシャへは「『ダメだよ』と言われても、大切な人を守るためなら突き進める願いの強さが魅力だと思っています」と、そのキャラクター性を。
さらに、生田は劇中歌『ウィッシュ～この願い～』も歌唱しており、これまでもさまざまなイベントで披露してきたが歌へは、「彼女の歌う歌は願いが単に強いということではなく、彼女の優しさ、等身大のちゅうちょ……それを乗り越えるための、強い覚悟に繋がっていると思います。歌っているときも、それをショートカットしないようにネガティブな感情まで味わいながら、それを解いていくというか、聴いている人も自分の心を解放できるようにと思って歌っています」と語っていた。
そして生田から「胸が熱くなるようなミュージカル体験ができるのがすごいと思っています。未来につなげてくれるような作品になっていると思います。みなさんにもメッセージが届くといいなと思います。イベントの最後にはキャストと観客のコール＆レスポンスで特効テープも飛び交う中、派手に幕開けとなった。
映画『ウィッシュ』は12月15日より公開予定！
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