俳優ヒュー・ジャックマン(49)、女優キアラ・セトル(42)が13日、東京・歌舞伎町シネシティ広場でミュージカル・エンタテイメント『グレイテスト・ショーマン』来日スペシャルイベントに登場した。
19世紀半ばのアメリカでショービジネスの原点を築いた伝説の興行師P.T.バーナムを描いた作品。ヒューと映画『ラ・ラ・ランド』の製作チームが贈る感動的なミュージカルエンターテインメントに仕上がっている。
映画『LOGAN/ローガン』のプロモーション以来、約9ヶ月ぶりの来日にヒューが現れた瞬間から場内は沸き返る。ヒューは「コンバンワ!」と、ニコニコと登場し、「日本に来るのは本当に大好きで5年前にミュージカルを携えてやってきました。それが『レ・ミゼラブル』だったんですが、今回は違ったミュージカルです。日本の方々は本当にミュージカルをサポートしてくださるのでよろしくお願いします7年半掛かったのでみなさんにご紹介できることに興奮しております!」と、ごあいさつ。
さらに、サプライズでキアラが登場することを予告したヒューは、「サプライズでこういうことをすることはあまりないのですが、彼女は4年間かかわってきて、レティーという女性を演じています。歌は『This Is Me』です!75ヶ国で大ヒットしてます!迎えてあげてください」と、呼び込み。
キアラはヒューと壇上でハグすると、「本当にみなさんとこの時をご一緒できるのが嬉しいです」と、『This Is Me』を日本初の生歌唱。その圧倒的歌声に会場は感動と喝采に包まれた。
その後、トークショーが用意されていたが、真冬の野外のイベントということで、ヒューは待っている観客たちのことを第一に考えすぐにステージを降り300人の観客たちにサインをはじめる“神対応”を見せていた。
『グレイテスト・ショーマン』は16日より全国ロードショー!
※追記にともないタイトルも変更しました。