タレント・王林が1日、東京・ブックファースト新宿店で『王林2024年カレンダー』(トライエックス)発売記念イベントを前に報道陣向けに会見を開いた。
『お茶の間』をテーマに1日で撮り下ろしたという本作。「いろんなパターンのカットが詰まってるので、家族のみなさんにも、上から下までみんなに私を見てもらって、季節を感じてもらえたら嬉しいです」と、込めた思いを。
このカレンダーを見て、「王林のこと応援してくださってるみなさんに、なんか少しでも、よし、今日も1日頑張ろう!今月も頑張ろう!って、思ってもらえたら嬉しいなと思ってて」とエールを送るような気持ちもあるそうで「みなさんのお茶の間にぜひお邪魔させてほしいです!」と、張ってほしい場所も。
お気に入りは11、12月のものでとくに12月の王林の全身を見下ろしたようなカットで、「私のことを誰もこの角度で見たことがないんじゃないかって。なんか新しい私っていう感じがしておすすめです!」と、笑みを見せる。さらに8月も「南国っぽい雰囲気で。これはドレスを着て爽やかに撮ってるので」と追加でアピールした。
今年1年を振り返り、「新たな自分を出せた1年だったなって」という王林。「一昨年がグループを卒業して、1年間はほんと準備の期間で。今年、やっとその準備してたものをいろいろ出すことができて、音楽活動を始めさせてもらったりとか、アパレルブランドもスタートしたりとか、いろんな新たなバラエティだったり、アイドルで知ってるみなさんはそうじゃないことも知ってもらえる1年だったかなって思います」と活動の幅が増え「楽しかったですね」と語った。
それだけに今年を漢字1字で現すと『出』といい、「なんかいろんな、うちに秘めていたものをすごい出すことが多かった1年だったので、新しい自分出せたりとか、挑戦させてもらったりとかっていうのが多かったので、“出す”っていうものにさせてください」と、リンクさせた。
来年は「バラエティーのイメージがたぶん多いと思うので、そういうところじゃないところの王林を、もっともっとみんなに見せていけたらなって思ってます」と意気込んでいた。